記事「原節子」 の 検索結果 113 件
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120字の昭和史No.10~女優 高峰秀子:秀子のイジワルジイサン その3◆「女が階段を上る時」(1960年 東宝) ❶昭和35年(1960年)1月 ❷白黒/CS/111分 ❸東宝 ❹【脚】菊島隆三 【撮】玉井正夫 【美】中古智 【音】黛敏郎 ❺仲代達矢、加東大介、森雅之..
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120字の昭和史No.08~女優 高峰秀子:秀子のイジワルジイサン その1昭和16年~昭和41年 昭和初頭の松竹蒲田撮影所―ある天才子役が彗星の如く登場した翌年に、ひとりの青年が監督デビューした。片や彼女を「こまっしゃくれた嫌な子」と評し、片や監督を「イジワルジイサン..
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120字の昭和史No.07~時代を駆け抜けた銀幕のミューズ 高峰秀子昭和4年~昭和54年 林芙美子の「放浪記」連載が評判を呼んでいた頃、ひとりの少女が松竹蒲田撮影所の門をくぐった。彼女の名は高峰秀子―天才子役、アイドル女優、演技派女優と脱皮を重ね、抜きん出た光芒..
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原節子さんが95歳で死去昭和の大スター、元女優の原節子 (はら・せつこ、本名・会田昌江=あいだ・まさえ) さんが9月5日、肺炎のため神奈川県内の病院で死去したことが25日わかった。95歳。横浜市出身。1963年 (昭38) ..
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「麦秋」って季節は初夏なんですって家族の幸せを願うのは、一緒なのは、当たり前なんでよね。みんながみんな同じ願いだったら、 そんな映画は、きっとつまらないものになります。 でも、よくよく「願い」見ると、人それぞれで、年齢でも..
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第二次国立公園シリーズ切手の魅力(8/8)─ 出戻り初心者郵趣事情■このシリーズ(全8回)各記事へのリンクは→こちら← 切手収集趣味が大ブームで、おとなも子どもも専門店や即売会につめかけた、一九七〇年代初め。 小学生のわたしも、いっぱしの収集家気どりだっ..
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小津安二郎『小早川家の秋』──評判は高くなかった傑作の親密さべつの筆者の文へのコメントとして書きましたが、コメントには長すぎるので、ブログ記事としました。この文の三つ前にアップされている「小津安二郎『小早川家の秋』は豆腐ではなくガンモドキか」も、ご一読くださ..
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小津安二郎『小早川家の秋』は豆腐ではなくガンモドキか松竹専属の小津安二郎が東宝に招かれて監督した作品が『小早川家の秋』(こはやがわけのあき)。昭和三十六年(1961年)の製作当時、東宝に所属していた俳優がまとめて出演していて、それだけで嬉しくなってし..
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『新青年』時代を散歩する①~港の見える丘公園結核に侵されながらも闇社会のしがらみから抜け出せないヤクザ(三船敏郎)の、悲惨な末路を描いた「酔いどれ天使」(東宝 1948年 監督:黒澤明)― この映画は、難病を克服した女学生(久我美子)がそ..
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東京物語 動画こんにちは、ともやんです。 尾道に住む老夫婦(笠智衆、東山千栄子)が東京にいる子供を訪ねて上京します。 医師の長男(山村聰)も美容師の長女(杉村春子)も多忙で親を邪険に扱う、ただ一人死んだ次男の嫁..
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東京物語 動画こんにちは、よしおです。 巨匠、小津安二郎の名作として有名な「東京物語」がデジタル修復したニューデジタルリマスター版で動画配信サービスで見放題で観られるのは嬉しい限りです。 撮影チーフ助手を務めた..
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120字の映画館No.29 新東宝映画 その5~「ノンちゃん雲に乗る」(続き)さて、今回改めて観た「ノンちゃん雲に乗る」ですが― 「この映画をよい子の皆さんへお贈りします」といった字幕が消えると、タイトルバックに大泣きしながら川沿いの道を歩く少女・ノンちゃんの姿..
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