記事「句集」 の 検索結果 149 件
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藤木清子全句集この度、宇多喜代子さんが『藤木清子全句集』をまとめられた。 私が藤木清子という俳人に注目したのはだいぶ前のこと。宇多さんと黒田杏子さんが編集した『女流俳句集成 全1巻』(立風書房 1999年)..
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略歴今度、インドから夏石番矢と私の共著?『現代日本俳句』を出版してくれることになった。夏石と私が並ぶかと考えると微妙だが、ここは目をつむらせてもらう。 作品は100句ずつ。それに解説と略歴がつく..
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『ブラックカード』夏石番矢の句集『ブラックカード』が出版された。ブラックカードは、知る人は知るというカードで、世界中でもそうたくさんの人は持っていないそうだ。 この句集の俳句もそのカードに..
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片山由美子さんの俳句私にしてはちょっと長い夏休みを過ごしていた間に『香雨』(ふらんす堂)という素敵な名前の句集をいただいた。 片山由美子さんの句集だ。手にした時、まず香雨という言葉の美しさに、しばしう..
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ルーマニアから句集ルーマニアから私の句集が届いた。こちらがその本。全部で92句も載っている。 万華鏡か教会のステンドグラスを見ているような絵。残念ながら?すべてルーマニア語なので、私..
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新句集『海はラララ』完成私の句集『海はラララ』が出来上がった。こちらがその写真。 2011年7月15日 沖積舎発行 定価2400円+税 ISBN 978-4-8060-1666-3 こちらは立..
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私の中の俳句 9今、私のまわりはたくさんの句集であふれているが、句集にめぐまれない時もあった。俳句を始めたばかりのころ、入院を余儀なくされたころ、そして1997年のパリで暮らしていたころだ。それぞれに理由はあるが、..
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私の中の俳句 7ひょんなことから俳句と出合ったこともある。種田山頭火の句がそうだった。まだ俳句を始めていたかいなかったかという、私が19歳か20歳のころだった。ある日、父が山頭火の句集『草木塔』(潮文社)を買ってき..
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私の中の俳句 6ここまでもっぱら男性の俳句を書いてきた。それとはちょっと異なる立場から生まれた俳句があるのを知ったのは、夏石と一緒に暮らすようになってからのことだ。独身生活の長かった彼は、当然のことながら、世帯道具..
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『薔薇かんむり』3刷へインドから出版された私の句集『薔薇かんむり』の3刷ができることになった。 秋に開催されるリトアニア持っていく句集のことで、インドのCyber.wit社に相談したところ、3刷を作ってそれを持って行..
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句集のイメージ私の第一句集『潤』を色にたとえるならば、空色だろうか。ここには、ほぼ二十代の私がつまっている。視野も決して広いとは言えないし、題材はもちろん、題材への想像力も豊かではない。だが健気さのようなものは一..
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子伯句集『落とし物だらけの人生』売上金子伯句集『落とし物だらけの人生』(2021年5月、吟遊社)は、Amazon.com、直接販売などを含めて、合計15冊売れた。売上金の約9割を著者子伯さんの銀行口座へ振り込んだ。 ちょっとしたクリ..