記事「塗り回し」 の 検索結果 4 件
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古典建築探訪_飛濤亭 #01 床の間(洞床) 仁和寺/京都飛濤亭(ひとうてい)の床廻りを見る 洞床(ほらどこ)という形式の床の中では、最も印象深いもののひとつである。草庵風な、侘びた意匠で全体はまとめられているが、どことなく大らかで、自由なセンスが光る茶..
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古典建築探訪_遼廓亭 #01 主座敷と床の間 仁和寺/京都遼廓亭(りょうかくてい)主座敷(四畳半)の床廻りを見る 床廻りを細かく3分割しているが、 違和感はなく、かえって使い勝手は良さそうである。ここも床の奥隅を目立たないように、壁を 塗り回して、消して..
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古典建築探訪_待庵 #04 床の間 妙喜庵/京都府大山崎待庵の床の間を見る改めて待庵の魅力を考えてみた。この絵は床の間廻りを見たものであるが、とても寸法的にバランスが良く、無駄がなく、簡素で有りながら引き締まって見える。床の間の掛け軸が主役で一番際立って見..
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古典建築探訪_皆如庵 床の間の意匠 西行庵/京都皆如庵(西行庵)の床をみる 床正面に円窓を開け、夜には裏の水屋の光で、明るくなる という。よって軸物は、脇に掛けるようになっている。床の間の隅は、壁を塗り回し、角が目 立たないように配慮(消して..
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