記事「多産多死」 の 検索結果 8 件
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東証改革がベンチャーに与える影響 〜市場構造の在り方等の検討への意見コメントを読んで〜2018年10月ごろから紙面を賑わしていた、市場構造のあり方等の検討、いわゆる東証マーケット変革について、意見募集の結果が公表された。 当初紙面を賑わした頃は、東証1部の会社を減らして、市場を再編す..
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「我国人口増減の解剖」明治学院の図書館には、戦前の『東洋経済新報』の復刻版があるので、とりあえず目を通しておこうと思い、前回の記事に書いた、「我国人口増減の解剖―多産多死の傾向著し―」(1926年1月9日)をコピーして来ま..
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人口・植民地問題研究要点2前回記事の1920年代の部分を、もう少しわかりやすくまとめて(図式化して)みます。 1920年代というのは、深刻な不況で人々の生活は困窮し、巷には職を求める失業者があふれるような時代であり、19..
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上田貞次郎とともに10三浦かつみのことから、わき道にそれてしまいましたが、ここで確認しておきたかったのは以下の点です。 日本が、多産多死から少産少死の国へ向かいつつあるという認識においては、猪間も上田も見解の一致をみてい..
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上田貞次郎とともに8ここで上田は、三浦かつみの東京市賛育会病院における調査、「細民階級の乳幼児の多死に就ての一研究」(1931年4月、『都市問題』)を紹介します。 多産が多死をもたらし、また多死が多産をもたらすという傾..
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上田貞次郎とともに7上田のグループが3番目に取り組んだ課題が、「出生率・乳児死亡率」です。 上田は、『日本人口問題研究』第二輯に、「最近十四年間に於ける出生率及死亡率の低減」を書いていますが、その中で、国勢調査と動態統..
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上田貞次郎とともに4出生率と乳児死亡率に関する研究は、猪間の20年代の研究を、上田が引き継ぐような形になっているのですが、死亡率の低下が、乳児死亡率の激減によって起っていること(とはいっても、まだ3桁のままではあったので..
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人口食糧問題調査会10「人口統制に関する諸方策」については、1928年7月~1929年1月の半年間に人口部特別委員会が3回、小委員会が4回開かれ、答申案A~F6案が討議されたといいます。 永井亨による人口統制A案: 「..
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