記事「大伴旅人」 の 検索結果 96 件
-
8-1640我が岡に 盛りに咲ける 梅の花 残れる雪を まがへつるかも我が岡に 盛りに咲ける 梅の花 残れる雪を まがへつるかも 吾岳尓 盛開有 梅花 遺有雪乎 乱鶴鴨
-
8-1639沫雪(あわゆき)の ほどろほどろに 降りしけば 奈良の都し 思ほゆるかも沫雪(あわゆき)の ほどろほどろに 降りしけば 奈良の都し 思ほゆるかも 沫雪 保杼呂保杼呂尓 零敷者 平城京師 所念可聞
-
8-1542我が岡の 秋萩の花 風をいたみ 散るべくなりぬ 見む人もがも我が岡の 秋萩の花 風をいたみ 散るべくなりぬ 見む人もがも 吾岳之 秋芽花 風乎痛 可落成 将見人裳欲得
-
8-1541我が岡に さを鹿来鳴(しかきな)く 初萩の 花妻どひに 来鳴くさを鹿我が岡に さを鹿来鳴(しかきな)く 初萩の 花妻どひに 来鳴くさを鹿 吾岳尓 棹壮鹿来鳴 先芽之 花嬬問尓 来鳴棹壮鹿
-
7-1473橘の 花散る里の 霍公鳥 片恋しつつ 鳴く日しぞ多き橘の 花散る里の 霍公鳥 片恋しつつ 鳴く日しぞ多き 橘之 花散里乃 霍公鳥 片戀為乍 鳴日四曽多寸
-
6-971白雲の 龍田の山の 露霜(つゆしも)に白雲の 龍田の山の 露霜(つゆしも)に 色づく時に うち越えて 旅行く君は 五百重山(いほへやま) い行きさくみ 敵(あた)守る 筑紫(つくし)に至り 山のそき 野のそき見よと 伴(とも)の部(へ)を..
-
6-970指進の 栗栖(くるす)の小野の 萩の花 散らむ時にし 行きて手向(たむ)けむ指進の 栗栖(くるす)の小野の 萩の花 散らむ時にし 行きて手向(たむ)けむ 指進乃 粟栖乃小野之 芽花 将落時尓之 行而手向六
-
6-969しましくも 行きて見てしか 神なびの 淵はあせにて 瀬にかなるらむしましくも 行きて見てしか 神なびの 淵はあせにて 瀬にかなるらむ 須臾 去而見壮鹿 神名火乃 淵者淺而 瀬二香成良武
-
6-967大和道の 吉備の児島を 過ぎて行かば 筑紫の児島 思ほえむかも大和道の 吉備の児島を 過ぎて行かば 筑紫の児島 思ほえむかも 日本道乃 吉備乃兒嶋乎 過而行者 筑紫乃子嶋 所念香聞
-
6-961湯の原に鳴く葦鶴は我がごとく妹に恋ふれや時わかず鳴く湯の原に鳴く葦鶴は我がごとく妹に恋ふれや時わかず鳴く 湯原尓 鳴蘆多頭者 如吾 妹尓戀哉 時不定鳴
-
6-960隼人の瀬戸の巌も鮎走る吉野の瀧になほしかずけり隼人の瀬戸の巌も鮎走る吉野の瀧になほしかずけり 隼人乃 湍門乃磐母 年魚走 芳野之瀧<尓> 尚不及家里
-
6-957いざ子ども香椎の潟に白栲の袖さへ濡れて朝菜摘みてむいざ子ども香椎の潟に白栲の袖さへ濡れて朝菜摘みてむ 去来兒等 香椎乃滷尓 白妙之 袖左倍所沾而 朝菜採手六
- 前へ
- 次へ