記事「季語」 の 検索結果 443 件
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牧閉す「山見つめ 来春念じ 牧閉す」 読書感想文のパクリ主 山梨県立まきば公園[ 山梨県北杜市] 「牛の尾も 来春念じ 牧閉す」
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梨(なし)果物でも梨はなぜか小生にしてみれば 特別な存在である。何故にこうも湖のごとく 水を保持せんとして、また実がダイヤのごとく光るのか。 「梨を剥き 皮を入れたは 学生帽」 「梨を切る 皮を..
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菊人形菊の祭典「二本松の菊人形」開幕 テーマは「幕末維新伝」(福島15/10/10) 「菊人形 一点見つめ 気取りおり」 「花を挿し 竹骨みえぬ 菊人形」 「和服女(め)は 菊人形で ..
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かぐや姫いつの頃になるんであろう かぐや姫のお話を聴いたのは・・。朝起きれば 月の光は上の廊下まで差し込んで昼間のような不思議な感じである。 あの物語は季節でいえば 今の頃なのであろうか、自分も天に召される..
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クルミクルミは昔 金槌で割って実を食べたことがあるが、いまはない。それがいいことかどうかはわからないが、遠い日になってしまった。 「落ち胡桃 夕陽を浴びて 長き影」 「山小屋の 祖母..
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干柿家でも干柿はつくれる数だけなった。家のは樽柿である。 ひら柿ではない。干柿は実際作っても 最後まで 食べきったということはまれである。 「干し柿の 口まで行くは 稚魚のよう」 「干柿は 吊るして鳥..
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秋の月篠笛二本による<秋の月> 山口 巌 雪が来週にも降ろうとしている津軽である。月はなんも言わずにその時をまっている。 「雲行けど 明かり留まる 秋の月」 「 秋の月 囲い要らぬと 山の草 」 「..
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紅葉の秋今日が今年の読書感想文のパクリ主の紅葉見学の最後だと思い 黒石中野の紅葉に行った。文句なく見事でした。 「女沿い 紅葉を掬う 老婆あり」 「山寺の 朽ち葉の道に 祠あり」 「花瓶より..
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秋の霜[ピアノBGM]11月下旬、秋の枯れ葉に霜がつき始め、秋の終わりを感じる曲 それぞれの秋の霜である 「草花に 後光射してや 秋の霜」 「銀の粉 葉裏は硬く 秋の霜」 「秋の霜 朝の光に..
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山葡萄自然は美しい 山葡萄 「笊の中 紫の素 山葡萄」 「葉は朽ちて 谷間にみえた 山葡萄」 「実を守る 迷路は芯の 山葡萄」 「山葡萄 黒き実食われ 鳥の目に」 昔 祖母が生きて..
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朝寒朝寒は冬の季語だが どうも 小生 仏間に関係することを連想してしまう。 「朝寒や 仏間の畳 早足で」 「朝寒や 線香の灯も 腰重く」 「朝寒や 仏間座布団 坐し難し」 〈季寄〉朝霜 H..
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柿紅葉2014 「杷木の柿紅葉」 いつの間にか家の後ろでは柿が紅葉していた。紅葉とはいっても葉の方ではなく柿の実の方だが・・ 今年は色んなことが起こり、いろんな事もあった。それでも 気が付いてみれば..