記事「宇江佐真理」 の 検索結果 48 件
-
無事、これ名馬 宇江佐真理 新潮社私と相方の友人でやっている「おいしい本箱」というサイトは一応若い人を 対象にしています。本を読むということが、今の若い人たちの なんだかしんどい状況のちょっとでも手助けになれば、という 気持ち..
-
『雨を見たか 髪結い伊三次捕物夜話』 宇江佐真理「髪結い伊三次シリーズ」第7弾。八丁堀純情派は本所無頼派を探索し続ける。 なんとなく、「八丁堀純情派」の方をメインにしてNHKの時代劇枠でドラマ化したりして、なんて思ったり。 「薄氷」 伊三..
-
★「髪結い伊三次捕物余話」シリーズ (宇江佐真理)「髪結い伊三次」シリーズは、その名の通り髪結いが本業の伊三次が、同心・不破友之進の下っ引きを務めながら事件の解決に奔走する、読み切り連作のシリーズです。 TVでドラマされたこともあり、伊三次は中..
-
『君を乗せる舟 髪結い伊三次捕物夜話』 宇江佐真理「髪結い伊三次シリーズ」第6弾。監物と美雨が結婚したり、龍之介が元服・出仕したり、伊与太が疱瘡にかかったり、とけっこういろいろなことが起こっている。 「妖刀」 迷信深い道具屋の一風堂・越前屋..
-
『涙堂 琴女癸酉日記』 宇江佐真理主人公の琴は、北町奉行所臨時廻り同心・高岡靫負の妻でしたが、靫負が暗殺されたので、琴は、長男の健之丞の承認のもと、家を飛び出して絵師の修行をしていた次男の賀太郎の家で生活することになりました。市井で..
-
『春風ぞ吹く ―代書屋五郎太参る―』 宇江佐真理小普請組の村椿五郎太・二十五歳が代書の仕事をしながら関わる出来事を横糸に、幼なじみの紀乃と祝言を挙げるために紀乃の父から課された、学問吟味の試験を突破して御番入りがかなうかどうか、を縦糸として、話が..
-
『甘露梅 お針子おとせ吉原春秋』 宇江佐真理夫に先立たれ、息子が「出来ちゃった婚」したため家にいづらくなり、吉原でお針子として働いているおとせを中心にした短編の連作です。読みきりではありますが、おとせと凧助は、とか、喜蝶と筆吉は、とか、そちら..
-
『黒く塗れ 髪結い伊三次捕物余話』 宇江佐真理「髪結い伊三次シリーズ」第5弾。この本は出産ラッシュ、第二世代の話が多い。並べてみると、「月に霞はどでごんす」がいかにも宇江佐真理っぽいタイトル。 「蓮華往生」 天啓寺の大蓮華に乗った老人た..
-
『さんだらぼっち 髪結い伊三次捕物余話』 宇江佐真理「髪結い伊三次シリーズ」第4弾。印象的なのは、龍之介坊ちゃんの「鬼の通る道」、巾着切りの直次郎「ほがらほがらと照る陽射し」、そして「時雨てよ」。 「鬼の通る道」 不破の息子・龍之介が塾通いを..
-
『さらば深川 髪結い伊三次捕物余話』 宇江佐真理「髪結い伊三次シリーズ」第3弾。お文の出生が分かるかも?「護持院ヶ原」は、関係ないけど眠狂四郎のことを思い出したり(謎) 「因果堀」 女巾着切りに紙入れを盗られたお文のところに、増蔵が聞き込..
-
『紫紺のつばめ 髪結い伊三次捕物余話』 宇江佐真理「髪結い伊三次シリーズ」第2弾。この巻も波乱万丈・・。 「紫紺のつばめ」 伊勢屋忠兵衛が、お文の世話をしようと申し入れます。お文は先代の伊勢屋の世話になっていたのでした。 このことが元..
-
『幻の声 髪結い伊三次捕物余話』 宇江佐真理「髪結い伊三次シリーズ」第1弾。「備後表」がお気に入り。 「幻の声」 シリーズ第一話。芸者の駒吉が、情婦の罪を被って獄門になろうとしたのは何故・・。 「暁の雲」 文吉の先輩だったお..
- 前へ
- 次へ