記事「安岡章太郎」 の 検索結果 12 件
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『花祭』安岡章太郎ー人間存在への根源的問い安岡章太郎の『花祭』を読んだのは、大学1~2年の頃である。高校時代、西洋の翻訳文学を中心に読んでいた私は、入学後、あまりに乏しい日本文学の素養を指摘され、猛然と読み出したのだった。もう40年ほど前の..
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日本文学100年の名作 第6巻 ベトナム姐ちゃん(池内紀・川本三郎・松田哲夫)「愚人なら愚人のままがよい。愚人で国を憂えて妄動すれば、その災害ははかり知れぬ」 (p162) (倉敷の若旦那) でもね、佑子、兵隊さんが慰安所に行くのは、「穢れさ」もないぐらい、虫的な..
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僕の昭和史 安岡章太郎 新潮文庫sponsored link 講談社から1984年~88年までに 出版された『僕の昭和史Ⅰ~Ⅲ』を1冊にまとめ文庫化したもの。 安岡章太郎の遍歴が綴ら..
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質屋の女房 安岡章太郎 新潮文庫sponsored link ★『ガラスの靴』あらすじ 戦後間もない頃、猟銃店の夜番としてアルバイトする主人公の僕は、 散弾銃の弾丸の配達先で20歳の少女、悦子と..
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故 安岡章太郎氏のルーツ「流離譚」富岡幸一郞のズバリ!文化批評
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安岡章太郎、92歳の大往生作家の安岡章太郎さんが老衰で亡くなった。 92歳。 安岡章太郎さん死去 第三の新人「海辺の光景」(東京新聞) 芥川賞受賞作「悪い仲間」「陰気な愉しみ」を収録した「質屋の..
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安岡章太郎 老衰 訃報安岡章太郎さんは、2013年1月26日 老衰のため死去しました。 92歳でした。ご冥福をお祈りします。 「病気のデパート」と本人が言うように、安岡章太郎さんは色々な病気に かかっ..
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安岡章太郎さん作家の安岡章太郎氏が26日午前2時35分、老衰のため東京都の自宅で死去した。 安岡 章太郎(1920年5月30日 ~ 2013年1月26日 享年92歳) 高知県高知市帯屋町出身。 昭和2..
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安岡章太郎作家、安岡章太郎氏が 2013年1月26日(土) 老衰のために死去されました。 92歳でした…。 安岡章太郎氏の著書には 「第三の新人」や「陰気な愉しみ」「悪い仲間」 ..
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犬の話-角川書店編「犬の話」 角川書店編 こんにちは。うちには14歳になるミニチュアダックスフンドのボビー君がいるんですけど、この犬がもうぼけはじめたのか、耳は遠くなったし、目もあまりみえないようです。僕が名前を..
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安岡章太郎『愛犬物語』台風の接近で天気が悪いので、犬の散歩もお休み。 読書がはかどります。 本書は、あまり気の進まないままに友人から世話してもらった紀州犬コンタと過ごした日々を割と淡々とつづっています。 ..
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安岡章太郎著「カーライルの家」を読む降っても照っても 第1回 いつのまにか80歳を超えてしまった第3の新人、安岡章太郎の最新作がこれだ。 前半は小林秀雄にまつわる思い出話の「危うい記憶」、後半はタイトルと同名の「カー..
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