記事「室内楽」 の 検索結果 240 件
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バッハ「ビオラ・ダ・ガンバソナタ」~ゲリー・カーのコントラバスによるバッハの弦楽器ための室内楽作品といえば、 「無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ」 「無伴奏チェロ組曲」 が有名ですが、他にもいくつかあります。 ビオラ・ダ・ガンバ・ソナタはビオラ・ダ・..
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ドビュッシー「弦楽四重奏曲」~ヴィア・ノヴァ弦楽四重奏団ドビュッシーの唯一の弦楽四重奏曲いつもになく快活で前向きなドビュッシー。 ドビュッシーの日に書き損ねたので今日は、少し吹いている夜風にあたりながら聞いています。 第1楽章 情熱的な..
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偉大な芸術家の思い出~ギトリス、ブルネオ、小山実稚恵夏休みで家族サービスで出かけていました。 三日ぶりの更新。 8月6日、日曜日のNHK芸術劇場のビデオを見ました。 ■ル・グラン・タンゴ ブルネロのチェロはゆっくり目で丁寧に弾いていくという..
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シューマン「ピアノ五重奏曲&ピアノ四重奏曲」:バリリ弦楽四重奏団~「勝手にシューマンの日」シューマンはどちらかというと苦手な作曲家でした 交響曲第4番をチェロで弾いたことがあるのですが、どう弾いても弾き栄えのしないパートの書き方になっているところが多いのです。・・・私が未熟だっただけなの..
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シベリウス、グリーク;弦楽四重奏曲~ニュー・ヘルシンキ弦楽四重奏団シベリウスといえばフィンランディア他の管弦楽作品と交響曲がよく聞かれますが、ピアノ曲、合唱曲などもなかなかいいですね。 ここでは弦楽四重奏曲を聴いてみました。 ■シベリウス;弦楽四重奏曲 作品..
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ショパン;ピアノ協奏曲(ピアノ6重奏盤)~ルイサダスーパーピアノレッスンのショパンの講師を熱くつとめたルイサダのCDを聴いてみました。 このショパンのピアノ協奏曲第1番は、通常聞かれるピアノとオーケストラではなく、オーケストラに替わって弦楽五重奏(..
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モーランの室内楽曲集~ラヴェルのSQが好きな人はおすすめ「癒しのイギリス音楽シリーズ(1)」今日もハイドン全集を聞いて素晴らしさに浸っていたが、続けてUPするのはやめて変化をつけたくなりました。 以前から取り上げたかったイギリス音楽について書こうと思います。 ちょっと秘曲ぽくなるかも..
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ハイドンのピアノトリオ;ティボー、カザルス、コルトー~名人芸のトリオティボー(vn)、カザルス(vc)、コルトー(p)のトリオのこの演奏から80年がたちます。 3人とも昔のスタイルというか、ポルタメントや微妙なテンポルバートがあるのだが、本当に暖かいチャーミングな演..
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ボッケリーニの弦楽四重奏~ニックネームはハイドン夫人ボッケリーニという作曲家はおそらく「ボッケーリーニのメヌエット」が一番知られていますが、たくさんの良い曲を残しています。 この弦楽四重奏もハイドン、もしかするとモーツアルトといっても気が付かない..
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フォーレ;ピアノ五重奏曲~五月雨は今日も続く今日も雨が降っていました。今はもうやんでいます。 フォーレのピアノ五重奏曲は、昨日のCDの2枚目です。 これは編成がヴァイオリンが1人増えただけですが印象が違います。 ピアノ四重奏がソリスト..
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中音部のビオラの魅力学校のクラブ活動でオケに入ったとき、私はチェロを始めました。 練習しているとそばにビオラの先輩がいました。 私は管弦楽、交響曲のレコードは聞いていてもこの楽器の音を認識していませんでした。..
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モーツァルトの「骨の折れる仕事」~「プロシア王」四重奏曲モーツァルト「プロシア王」の名演、ヴェラー弦楽四重奏団ののCDを聴きました ウィーンフィルの歴代コンマスの中でも、もっともウィーンの香りのあった天才バイオリスト(と私は思う)のバリリが腕の故障で引退..