記事「屁」 の 検索結果 443 件
-
平安京の〈屁〉のニオイはどこにいにしえの都は臭かった――平安京を「嗅覚」で分析した『平安京のニオイ』(2006年、安田政彦著、吉川弘文館刊)は面白かったのだけれど、残念ながら〈屁〉が出てこなかったのであ~る。もちろん、ニオイとく..
-
続続・〈屁〉を止揚する「自屁否定」とは何だろ~ヵ人間は(美女であろうが美男であろうが…)誰でも〈屁〉をこくのである。こくのはいいが、そういう行為や屁そのものを隠そうとするものだから「こらこら、ちょっと待て」というか何というか、少々ややこしくなる。..
-
続・〈屁〉を止揚する「自屁否定」とは何だろ~ヵ自分が今こっそりやってしまった屁(例えば、透かし屁)を否定するのは嘘をつく行為であるが、自分は全く〈屁〉をしない人間であると主張するのも嘘をつく行為である。この二つの嘘(自屁否定)は、もちろん区別さ..
-
〈屁〉を止揚する「自屁否定」とは何だろ~ヵ男と女の会話はしばしばすれ違うことがある。まして〈屁〉ともなると最初から妥協の余地がないものだ。 (屁をこいたでしょ)いいえ、こいていません。(でも、臭いですよ)いいえ、私じゃありませんよ。疑う..
-
候文で〈屁〉を語るとは歴史的仮名遣い(古~い遺跡を語るようなすごい言い方だねー、と昔から思うんだけど)を使う人は現代でもいるが、いまどき候文を使う人はいないね(いるかもしれない?)。口語としては早くに廃れてきて、鎌倉時代..
-
〈屁〉の喧嘩に勝者はいない~悪い噂を立てられたり、中傷されたりすることがあるね。それが真実でない場合は腹立たしい限りだが、実は事実であったとすると、まことに苦々しいものとなる。もっとも、それが屁(が臭い)ということになると、苦..
-
屁をこく自由の国の一家例によってアラノ星(PLANET ARANO)では屁毒が問題だ。最悪の場合には致死に至るのだから、それに屁なんて誰でもするのだから、その一発が危険極まりないのである。最近も事件発生。シャイナ国の屁衛..
-
〈屁〉の観念性を孕んだ花になる~屁糞葛(ヘクソガズラ)という植物がある。葉や茎から発する悪臭がもとでこんな名前を付けられたのである。そこまでズバリ言わんでもと思うし、あからさまで遠慮がないというか、まあ、あっけらかんとしているとい..
-
同質と異質のオナラ三国志人間の放屁が文化現象であるという認識は、それが単なる生理現象ではないという「気づき(視点)」によって明らかとなる。放屁という行為のただ事ならぬ様子について、日本、中国、韓国の差異を考察する一章を用意..
-
〈屁〉的に幸せになった犬がいる~自分の放屁をもてあますことはないだろうか。それが行き過ぎて、過剰というか制御不能というか、いきなり人前で暴走したとしたら、たちまち人格を疑われたり、職を失ったり、命を奪われたり…、まあ、大袈裟だけど..
-
続続・屁詮議に神様が登場するのは何でだろ~ヵ一家の主なのであるから(特段の理由にもならんかな)親族内で起こっている現象の観察者として振る舞ってみたい。いま透かした〈屁〉の犯人を特定しようと全員一致で神様を呼び出したところだ。この屁詮議のルビコ..
-
続・屁詮議に神様が登場するのは何でだろ~ヵ誰が〈屁〉をしようと一向に気にしない人も、実は一番してはいけない(と気にしている)のは自分の〈屁〉なのである。なぜなら、他人の恥はともかく、自分の恥は許せないからだ。我々は常に他人の前で〈屁〉を抑制..