記事「岩波文庫八犬伝」 の 検索結果 9 件
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南総里見八犬伝(十) 曲亭馬琴岩波文庫版『南総里見八犬伝』いよいよ最終10巻目です。 177回から180回プラス回外剰筆。巻末に幸田露伴と内田魯庵の八犬伝に関する小文つき。 前の巻で道節が助友と戦いだしたが、その続きから。結局..
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南総里見八犬伝(九) 曲亭馬琴岩波文庫版『南総里見八犬伝』9巻目 154回から176回まで。 毛野は先手を打って相手方に仕掛をしておいた。その役割に大角とヽ大法師が出かけたことは前の巻に見える。その仕掛は図に当たり、扇谷、山内..
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南総里見八犬伝(八) 曲亭馬琴岩波文庫版『南総里見八犬伝』8巻目。 136回~156回まで。(あらすじ長文になってしまいました) 犬江親兵衛が管領細川政元のところに単身留め置かれることになったのは前回までの通り。 この背景に..
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南総里見八犬伝(七) 曲亭馬琴岩波文庫版『南総里見八犬伝』7巻目 116回から135回まで。 この巻では親兵衛が河鯉孝嗣と知り合い、彼の元乳母に妙椿攻略の計を授かる。そして命により再び館山へ帰って、見事かの城を取り戻したあとは..
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南総里見八犬伝(六) 曲亭馬琴岩波文庫版『南総里見八犬伝』6巻目。 じゃじゃ~ん。犬江親兵衛仁登場して、いきなりの大活躍です。 親兵衛は9歳、身の丈三尺四五寸というから大体1メートルちょっとですか。今の子どもからみるとそれほど..
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南総里見八犬伝(五) 曲亭馬琴岩波文庫版『南総里見八犬伝』5巻目。 途中で別な本を読みたくなるかな、と思いきや、遅読ながらここまで一気読みです。 5巻は83回から103回まで。 さて、4巻で船虫のことについて少し感想書いたが..
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南総里見八犬伝(四) 曲亭馬琴岩波文庫版『南総里見八犬伝』4巻目。 この巻は62回から82回まで。輯にすると七輯と八輯の途中までの収録。現八とともに大角の家の悶着が前巻より続く。 その後、ここにまた仲間とはぐれた犬塚信乃の逸話..
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南総里見八犬伝(三) 曲亭馬琴岩波文庫「南総里見八犬伝」3巻目 この巻ではせっかく5人まで集った犬士たちがまたしてもバラバラになってしまいます。 ことの起こりは大塚へ帰って犬川荘助を迎えにいったところ、彼は陣代殺しで捕まってお..
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南総里見八犬伝(一) 曲亭馬琴岩波文庫の「南総里見八犬伝」を読み出す。全十巻あるが、1冊読むのに4日もかかるという遅読ぶりなので、1冊ごとに覚書として記事をあげてゆくことにした。 まずは1巻目。 この巻では第20回までが収めら..
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