記事「岸田秀」 の 検索結果 22 件
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ただいま読書中です。毎度のお出ましをありがとうございます。 本日もご多忙中を恐縮です。 アイヒマン調書の抜粋編 その後もありますが、目下の読書状況のご報告です。 ◎ ジェーン・オースティン 「高慢と偏見」..
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私の無意識このところ岸田秀著の『不惑の雑考』を読み進めている。もはや新品は売っていないが、あの岸田秀が私とほぼ同じ年齢の頃、どんなことを書いていたのか知りたくなり、古本で購入した。 この本に「無意識はどこ..
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絶対的矛盾状態最近、岸田秀先生の『一神教vs多神教』という本を読んだ。そこに<人類は、病気の重い連中のほうが勝つという絶対矛盾的状態におかれている>という言葉があった。 ここで言う「病気」とは「自我」のことで..
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欲望と資本主義古本で購入していた岸田秀(著)の『嫉妬の時代』を読み始めたら、面白くて深夜になってしまった。この本は他の著作物よりも文章が読みやすい気がする。それはともかく、「豊田商事にみる資本主義的構造」という章で..
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敢えて悩みの中へラジオ体操で手本になる人がこっちを向いて、鏡に映った私のように動く。 不思議だ。 あの人があの人にとっての右に体を倒しているのだから、私は私にとっての右に倒せばいいのだな と私..
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『ものぐさ精神分析』岸田秀(著) ★★★★★ スッキリ感にヤミツキ (2008/3/25) 岸田秀については本田透の『喪男の哲学史』ではじめて知った。『喪男の哲学史』がその時の私にとってかなり衝撃度の高い本だっ..
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ものぐさ精神分析今年143冊目の本、岸田秀著『ものぐさ精神分析』読んだ。 この本は凄い。 興味深く、抜群に面白い。 こういう本があるから、小説以外も読まなければと思ってしまうのだ。 この本は僕の世界の見方を変..
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モヤモヤ感がスッキリした文章相変わらず、岸田秀にはまっている。『心はなぜ苦しむのか (朝日文庫)』を読み終え、今読んでいるのは『幻想に生きる親子たち (文春文庫)』。この本の『「不安」の効用について』という文章を読んで、ハッとし..
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終戦記念日に読む岸田秀著の『古希の雑考―唯幻論で読み解く政治・社会・性 (文春文庫 き 14-9)』を数日前から読んでいるが、今日「屈辱と悲しみからの逃亡」と題する文章を読んで、ハッとした。<敗戦に対する日本人の反応..
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子育ては思想的行動岸田秀の「ものぐさ精神分析」を少しずつ読み進めているが、相変わらず面白い。今日は「何のために親は子を育てるか」という題名の文章を読んで、ハッとした。 人間は動物としての本能が壊れているので<育児..
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