記事「幕府陸軍」 の 検索結果 8 件
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仏蘭西伝習同窓会明治9年1月22日の郵便報知の記事。 「大鳥圭介、藤沢次鎌の両君が発意にて、昨二十一日を始とし、月々一会ずつ旧横浜仏蘭西陸軍伝習の人々を、墨(ママ)田川八百末楼にて会合する事を催されて、会者..
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江戸幕府刊行物「大鳥圭介は以上のとおり、幕末における洋式兵学の輸入・紹介の功労者である」 あ、貴方どこの大鳥スキーですか。 と、思わず沸いてしまった記述。 一見、普通じゃん、という文ですが。いきなり緒..
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吉沢勇四郎吉沢勇四郎。ちょっと気になるお人です。 南柯紀行では2回ほど、名前が出てきます。まず、鴻之台結集時。小管辰之助とともに、 幕人として、何を連ねています。箱館では、やはり小菅とともに、工兵頭並に就..
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維新期の兵式 その3「兵式」次行きます。 同じく、「軍事史学」165号の淺川道夫氏の「維新建軍期における『兵式』問題」より概要のご紹介です。 蘭式の前装式施条銃は、あまり輸入量は多くなく、活躍期間も長いものではあ..
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維新期の兵式 その4 武井村・小山の戦いちょっと間が空いてしまいました。「兵式」続きを行きます。ここからが書きたかったことです。(「その3」までを飛ばしてここから読んでいただいても、全く支障はありません) 浅野氏の論文では、戊辰戦..
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維新期の兵式「軍事史学」という雑誌があります。 国内を中心的に、国外も含めて軍制や戦前の戦争目的、戦後処理、戦史史話、史料紹介などを主なテーマとして、政治・外交・経済・思想・国際関係なども含めて記事を収録し..
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維新期の兵式その2、大築尚志と大鳥圭介兵式、続きです。話が細かくなるので、軍制に興味の無い方は、スルーしていただければと思います… 「兵式」とは、要するに軍隊の様式。訓練法、装備、戦術などの方法のことです。 兵式の大まかな流れ..
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水戸常野の乱 大川正次郎いたいた、大川正次郎。 天狗党の乱の鎮圧で、幕府歩兵に加わっていたというのをどこかで見て、その出典を知りたいとずっと思っていたのですが。 ありました。「幕末の騒動と幕府陸軍 常野の乱を中心として」..
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