記事「幣原外交」 の 検索結果 13 件
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清沢洌の見た幣原外交2もう一つ、『現代日本論』(1935年)の「廣田外相に訊く」に収録された、『婦人の友』インタビュー記事からも、清沢洌が幣原喜重郎(の外交)をどのように見ていたかが確認できます。 清沢 私は評論家として..
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清沢洌の見た幣原外交1清沢洌『黒潮に聴く』(1928年)の第8編「日本の行くべき道」の中の「田中外交の文明史的批判」を読むと、清沢が幣原外交をどのように捉えていたかがよくわかるように思われます。 田中内閣が青島に出兵する..
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近代デジタルライブラリー2現在、本来やるべきことを放り出して、清沢洌を(十分な時間が取れないので)あちこちつまみ食い的に読んでいます。 面白い。猪間が評価していた幣原喜重郎の外交、高橋是清の財政を、清沢は少なくとも個人の力と..
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大正リベラリズム2つの潮流大学院紀要の原稿には一部をすでに用いているのですが、大正リベラリズム運動の2つの潮流について整理しておきます。 1915年、対支21ヵ条の要求という武力的大陸政策が取られた後の日本の外交について、猪..
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小日本主義と日本の近代史月曜日の朝、ようやく紀要のための原稿を書き上げました。最終段階になって、新しい資料が出てきたりして(といっても、自分にとって新しいだけですが)、予定していたよりだいぶ手間取りました。 しかも、その後..
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湛山の表現をそのままに!大学院の紀要のために書いている論文の締め切りが迫る中で、石橋湛山関連の文献から重要なことが分かりました。『湛山回想』の中に次のようなことが書かれています。 私は明治天皇崩御の直後「明治時代の意義」と..
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幣原喜重郎の「経済外交」3服部龍二著『幣原喜重郎と二十世紀の日本 外交と民主主義』(2006年)にも、第1部第2章に「経済外交の行方」という節が設けられています。 この中で目についたのが、「北京関税特別会議」のところにある「..
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幣原喜重郎の「経済外交」1いま幣原喜重郎の『外交五十年』を読みながら軽い興奮状態にあります。 幣原関連の書は、石橋湛山の小日本主義との直接的つながりを示すものはまずないだろうと思い、これまで後回しにしていたのですが、湛山との..
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私にとっての大きな発見1みなさま、ご無沙汰しています。とくに論文書きのようなことを始めてから、お目にかかることができないでいる方々、ブログにて近況報告をしているつもりでいた方々には、申しわけなく思っています。 最近、私にと..
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TPPの良かった探し昨夜、野田首相がTPPの参加を表明しました。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * 首相、TPP交渉参加を表明 農業「断固守り抜く」 野田首..
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北京五輪、仏大統領の出席条件「ダライ・ラマと対話を」◆ ニュース 1.<大規模油田>メキシコ湾で発見、と丸紅発表 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080404-00000085-mai-bus_all..
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福井日銀総裁退任会見で民主党を非難◆ ニュース 1.福井日銀総裁、退任会見「後任が決まらないのは残念」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080319-00000055-yom-bus..
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