記事「平安」 の 検索結果 151 件
-
高野山の仏の化身坊主の稚児好き=美少年愛好はイメージとしてはありますが、 結構文献が残っているんですね。 天台宗の僧侶でもあたった今東光が発掘した「稚児灌頂」。 「稚児灌頂(ちごかんじょう)」という儀式は、..
-
セックス禁止の日江戸時代、5月16日の夜は、特に性交禁忌の日とされていた。 江戸時代に発売された艶本『艶話枕筥』(つやばなしまくらばこ)に「五月十六日房内禁事、犯すときは三年を出ずして死す。」と記載されている。..
-
国内線飛行機の小窓より週末仕事で国内線の飛行機に乗った。薄い雲はかかっていたが、所々下界の風景を見渡せた。気づいてみれば紅葉のシーズン。羽田から西の方へ飛んだのだが、山間部近くは1万メートルの高さからでも紅葉に色づく様が..
-
交差点/ 大宮七条京都府 京都市 【大宮七条】(=七条大宮) 大宮八条から北へ行くと この交差点に出てきます。 交差点を 北へすぐ左側に 高校野球で有名な 平安高校があります。 右側に西..
-
『陰陽師 瘤取り晴明』夢枕獏陰陽師 瘤取り晴明夢枕 獏文藝春秋 2001-10by G-Tools 「こぶ取りじいさん」を下敷きに、お馴染み陰陽師のシリーズをほのぼのとした絵物語に仕上げています。 薬師の双子の翁、右頬..
-
『源氏物語と日本人』河合隼雄源氏物語と日本人―紫マンダラ (講談社プラスアルファ文庫)河合 隼雄講談社 2003-10by G-Tools 臨床心理学者の河合隼雄が、独自の見地から『源氏物語』の全体にわたる構図を明らかにして..
-
『十人十色「源氏」はおもしろい』瀬戸内寂聴寂聴対談 十人十色「源氏」はおもしろい (小学館文庫)瀬戸内 寂聴小学館 1998-11by G-Tools 瀬戸内寂聴が源氏物語についていろんな人と対談、時に放談しています。 顔ぶれは丸谷..
-
『紫式部のメッセージ』駒尺喜美紫式部のメッセージ 不勉強で駒尺喜美という人を知らなかったのですが、そうですか。 源氏物語関係の本ですけど、序章を読んでいる途中で思わず後ろの著者経歴を確認してしまいました。 1925年..
-
『藤壺』瀬戸内寂聴藤壺瀬戸内 寂聴講談社 2004-11by G-Tools 源氏物語の幻の一帖といわれる「輝く日の宮」を『藤壺』と題し、瀬戸内寂聴が想像を逞しゅうして描きます。本は90ページ程で著者の解説と本文、..
-
『高丘親王航海記』澁澤龍彦高丘親王航海記 貞観七(865)年正月、高丘親王は唐の広州から海路天竺へ向った。幼時から父平城帝の寵姫藤原薬子に天竺への夢を吹きこまれた親王は、エクゾティシズムの徒と化していたのだ。鳥の下半身を..
-
『とりかえばや物語』中村真一郎 訳とりかえばや物語 (ちくま文庫)中村 真一郎 筑摩書房 1992-01by G-Tools 権大納言には二人の子供がいた。若君は優美で気高く、腹違いの姫君はきりりとして愛敬がある。しかし成長するに..
-
『とりかへばや、男と女』河合隼雄とりかへばや、男と女 河合隼雄はユング派精神分析家の資格をもつ臨床心理学者で、この人なりの物語の読み解き方が面白いのです。本書は男女の境界を超える心の謎にせまっていきますが、ここでは王朝物語の『..