記事「幸田露伴」 の 検索結果 36 件
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露伴忌暮れてより稲妻しげし露伴の忌 村山古郷 7月30日は幸田露伴の忌日。雅号の「蝸牛庵」から蝸牛忌とも。 今なら、岸辺露伴を思い浮かべる若い人が多いかもしれない。 荒木飛呂彦の作り上げた岸辺の..
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『おとうと』(幸田文著、新潮文庫、1968年)『おとうと』(幸田文著、新潮文庫、1968年) 私、この御本を中学生の時に読んでいたんですよねえ。中学の時の恩師が、「当時は(!)、光ってたよねえ。」と言うはずだわ(苦笑)。その頃から成長してない..
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幸田露伴「努力論」を読む。 人生、報われる生き方 渡部昇一 編述久しぶりに ガツンと 頭をぶん殴られた 幸田露伴の「努力論」 まいった。 小生も前々から、気になってはいた本ではあるがついつい、この歳になるまで 読まずじまいであった。 座右の銘になる本だとはよく言っ..
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たじろくとも。なぜ、みんなは、スナフキンを尊敬するのだろう、と、ホムサは、ほんきで考えてみました。パイプをすうのは、かっこうがいいにきまっているけれど。おそらく、だれのさしずもうけずに、自分のすきなところへいって、..
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サンフランシスコ特集。イッパイアッテナは、もう旅行の計画は立て終わっていた。東京港までいって、そこでサンフランシスコにいく貨物を見つけ、それにもぐりこむのだ。日本とアメリカは貿易がさかんだし、サンフランシスコは大きな港町だ..
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大和は国のまほろば。二。。時雨のみふる山里の木の下は をる人からやもりすぎぬらん 第三十二段。 右京の大夫(源宗干)が宇多天皇に詠んだもの。 時雨ばかり降る木の下、枝を折る人がいるから、 雨宿りもできず濡れ..
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幸田文の勲章幸田文の勲章を短編だからと思って読んでみた。なかなか、女性の味をまた、一風変わった角度から見ていて気持ちがいい文章であった。 誰でもある 親の七光りから自分を脱皮させてゆく過程は・・・。 そ..
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ん 日本語最後の謎に挑む日本語には大きな謎がある。 母音でも子音でもなく、清音でも濁音でもない、単語としての意味を持たず、決して語頭には現れず、かつては存在しなかったという日本語「ん」。 「ん」とは一体何なのか?「ん」は..
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人の幸福と不幸人生も後半になると、いろいろと宗教的な色合いのある本を読むようになるのは私だけではあるまい。 毎朝、処世訓みたいな 自己を啓蒙する本を若いうちは読んでいたが、最近は短歌、俳句みたいな 自然の流..
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幸田露伴の子育てに学ぶ 子育ての本(8)私が「子育ての見本」と考えている人の一人が幸田露伴です。『五重塔』という代表作がある明治の文豪です。 幸田露伴の子育てについて知ったのは、娘の幸田文さんの『父・こんなこと』を読んだのがきっか..
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『帝都物語』を見た【映画】実相寺昭雄監督、荒俣宏原作、石田純一、勝新太郎、嶋田久作、原田美枝子出演、帝都“東京”をめぐる攻防を描いたスーパーサイキックエンタテイメントあの人は菩薩です……、オヨヨ。 なんかようわからんかったなあ。 原作の荒俣宏の小説ってかなり長編なんすよねえ。 それをこじんまりとまとめたってかんじなんすかね。 小説は..
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浅草ゆかりの作家たち浅草からは多岐のジャンルにわたって多くの著名人が生まれ、 育っています。 小説家、画家、詩人、歌人、俳人、評論家、劇作家、戯曲家、 放送作家、演出家、随筆家、文学者、ジャーナリスト、芸能人・..
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