記事「建築設備の用語(お)」 の 検索結果 47 件
-
オイルクーラ冷凍装置においては、もっぱら潤滑油を冷却する装置をいい、シェルアンドチューブ式(円管多管式)やシェルアンドコイル(円管じゃ管式)がよく用いられ、ほとんどのものは水で冷却する。 油冷却器ともいう。..
-
オイルシール粘性のある油膜の助けを借りて気密に保つこと。 メカニカルシャフトシールでは、すべり面の周囲に油を充満させ、潤滑作用と同時に油膜で気密をつくる。
-
オイルストレーナ潤滑油、燃料油などの中のごみを除去するためのこし器。
-
オイルセパレータ圧縮機から吐出されるガスには油が混入し、圧縮機外にもち去ろうとします。 これが多くなると圧縮機内の潤滑油が不足することになるので、圧縮機と凝結器の間に油分離器を設けてガス中の油を分離し圧縮機に戻して..
-
オイルバーナ燃料油を燃焼させる装置。 燃料をより完全燃焼するため、燃料の微粒化→霧化→拡散→燃焼空気との混合を適正に維持する役目をする。 オイルバーナの主な形式として次のものがある。 回転式バーナ、..
-
オイルポンプ潤滑油、燃料油などを加圧して油を送るポンプで歯車ポンプ、ベーンポンプなどが用いられます。 大馬力の圧縮機に用いられ、軸受メタルなどの給油に、クランク軸で駆動されるギヤポンプが用いられる。 ..
-
往復動形圧縮機シリンダ内をピストンが往復することによってガスを吸い込み圧縮させる体積圧縮式の圧縮機。 気筒数は1気筒から多気筒迄、シリンダ径もいろいろある。又、開放型、半密閉形、全密閉形に分けられる。 ..
-
屋内消火栓設備消防隊が火災現場に到着するまでの初期消火に用いられるもので、建物内にいる人々が操作を行うものである。 消火栓、ホース、筒先、ホース掛けなどが箱に収まった形で設置されている。 消火栓には主に3種..
-
屋外消火栓設備屋内消火栓より放水の能力が高いため、屋外に設置し軒高の高い工場、倉庫などの消火、延焼阻止に用いる。 屋外消火栓の設置は1,2階に限定され、3階以上に消火栓が必要な場合は、屋内消火栓が併設される。..
-
応力材料に引張り、曲げ、圧縮、ねじりなどの外力を加えたとき、その大きさに対応して材料内に生ずる反抗力のこと。
-
応力腐食材料の内部に残留応力がある状態で、著しく腐食が促進される現象をいう。
-
オーバーチャージ空調、冷凍装置の冷媒充てん量を規定以上に入れることをいう。 この状態で運転する高低圧の圧力は標準より一般に高めになる。
- 前へ
- 次へ