記事「建築設備の用語(か)」 の 検索結果 55 件
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間接排水(かんせつはいすい)間接排水とは、排水配管を一旦大気中に開放し、その後一般排水配管に接続するものである。 直結すると衛生上問題があるような機器の排水に用いられる。
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開放循環方式系内の一部を開放 (主として大気と接触) した状態で流体などを循環する方式。 たとえばブラインや冷却水の循環など。
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開放タンク大気に開放された液体タンク。 開放タンクは液体(水など)の循環回路において、液体の温度変化による膨張、収縮量を吸収する役目をもつ。
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外乱自動制御において、制御の対象となる温度、圧力、湿度などに対し、直接的に変化をもたらす原因以外の原因となる要素。 たとえば、恒湿室に外部から熱的影響(安定した温度状態を乱す要因となるもの)を与える..
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鏡板圧力容器、タンク、ボイラなどで、円筒状の胴板の両端につけるふた板。 ふたの断面形状により、平形、さら形、半だ円形などがある。
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各階ユニット方式多層階の建物(ビルなど)を空気調和する場合、必要な外気のみを外気用空調機で一次処理をし、これを各階に設置している空気調和機に送って各階単位にて空気調和を行う方式。
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拡散半径天井吹出し口(アネモスタットなど)が空気を吹き出すとき、空気が周囲に広がるその半径。
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かご形誘導電動機誘導電動機の一種で、回転子(ロータ)はケイ素鋼板を積重ね、周囲の溝の中に線輪(コイル)あるいは棒状の導体を挿入して固めるものであるが、かご形回転子は鳥かごのように導体をエンドリングでおさえている。 ..
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火災報知器感知器の受信器からなり、受信器にはいった信号により出火を確認して消防署などに通報する装置。 形式としてはバイメタル式(金属の膨張を利用する)、空気式(空気の膨張を利用する)、低温可溶片式(金属の..
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華氏゚F。 温度の単位で、32゚Fが氷点で、212゚Fが標準大気圧における水の沸点である。 セ氏度との関係は次のようである。 F=(9/5)C+32
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加湿器冬、暖房すると室内の空気が乾燥するので適当な湿度にするために使用する。 1.温水をスプレーする。 2.蒸気をスプレーする。 3.蒸発皿の上に水を滴下させ皿の下をヒータで加熱し蒸発させる。 4...
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加湿効果(平均蒸発温度における水の蒸発潜熱)×(単位時間の水の蒸発量) を kcal/h で表わす。