記事「思索」 の 検索結果 346 件
-
アイデンティティーの危機としての認知症まだ結婚する前、30になった頃のことだった。浦添屋富祖大通りの商店街がまだ健在で、大きな本屋もあった。58号線から屋富祖大通りへ右折しようとしていると、そのT字路の中程で立ち止まり、那覇方面や屋富祖..
-
クロダのバズーカ砲とグローバル経済昨日、5年2ヵ月ぶりに104円台の安値を付けた、とニュースが報じている。80円台を切り、一時は75円台を付けていた頃からしたら様変わりである。輸出企業はそれだけでも大きな利益を得るだろうという思惑か..
-
最近気になっていること何も書くことが思い浮かばない日は、ちょっと気になっていることを思い付くままに書いてみよう。ひょっとしたら、同じような疑問を持っている人が居るかも知れない。あるいは、何か情報を持っているかも知れない。..
-
庭造りと兼好法師と群知能このブログで何度か話題にした実家の庭造り。それが、庭の基礎的土台造りとしては、最終段階を迎えた。最終段階とは、暗渠排水設備と、飛び石を並べた遊歩道造りである。 以前書いたように、我が庭の致命..
-
Amazonの無人飛行機利用計画!かつてこのブログで、インターネットショッピングは、ネット販売以外の小売業を完璧に駆逐する可能性があり、将来生き残るのは、製造業者と、ネット上の店舗、商品を運ぶ運送業者だけではないかと書いたことがある..
-
知的財産権保護に関する疑問TPP 交渉の中で議論になっている知的財産権問題だが、その期間を延長したい米国とその恩恵を早く享受したい開発途上国の間で、なかなか溝が埋まらず難航しているようだ。特に医薬品分野では、人命に関わること..
-
“幼い科学”、悪魔祓いの背景にあるもの悪魔祓い。魔女狩り。何ともおどろおどろしい言葉である。その内実を私は知らない。日本でも、例えば悪霊祓いといった特殊な祈祷を行う新興宗教家がいて、度が過ぎるというか、時に殺人事件のようなことにまで発展..
-
洞窟壁画の作者は女性?誰でも何となくそう考えていて、今さらなぜと問うこともないような事柄がある。あるいは、当然のごとく考えていて、本当だろうかと問えば、「えっ、そんなのは当たり前だろう」と答えるような事柄。 例え..
-
歩くことでしか見えてこないもの暑い夏が、徐々にではあるが、やっと勢いを失いつつあるようだ。刺すような日射しが、若干だが弱まって来た。といっても、10月初旬までは、日射しを避けながら、陰を慕いて歩く生活が続く。木陰、建物の陰、電柱..
-
鰻資源保護への視点かつて北海道の海岸に押し寄せたニシンの大群、獲り放題に獲った結果、昭和30年代には姿を消した。秋田のハタハタも一時期漁獲量が激減、長い禁漁を経て、最近徐々に漁獲量が増えつつあるようだ。海の資源もまた..
-
干ばつの思い出、認識の制約雨が降らない! 信じ難い気象状況になっている。昨日のニュースによると、7月1日から8月7日までの雨量が、那覇で5ミリほどしかないという。草木も青息吐息だ。雑草もすでに枯れ始め、場所によっては、除草剤..
-
(臨時)認知症の人に向き合う時、心すべきこと(2)昨日に続き、個人的な介護体験ではあるが、そこから得られた私なりの見方について書いてみたい。むろんそれが、私の個人的体験にとどまるものではなく、また介護という世界にさえとどまるものではないだろうと思う..