記事「思索」 の 検索結果 346 件
-
遊びと遊具論昨日はトヨタカローラ中部店まで行ってきた。うるま市の江洲にあるのだが、さて、何回目だったろう、その街のたたずまいというか、そういうものにとても親近感を覚えている自分がいることに気付いた。「何だろう。..
-
「2012年終末説」以前このブログで、2012年で世界が終末を迎えるという映画の話に触れたことがあった。その映画の予告編を観て、またぞろ終末論かいと、少々うんざりした記憶がある。書き始めると意外に人生のいろんなことが思..
-
西洋的発想の限界ここで考えてみようとするのは、人間が世界の中心であるかのような、産業革命以降世界をリードしてきた西洋文明の考え方が、ここに来て行き詰まり状態を露呈し始めているのでは、ということだ。我々は、歴史の転換..
-
野イチゴ、桑の実、グミ仏教でいう餓鬼道とは、餓鬼たちの住む世界である。餓鬼とは、石ころさえも口にして飢えをしのごうというほどに、飢えと渇きに悩まされる者たちだ。子供の事を「餓鬼」というのは、代謝が活発で絶えず腹を減らして..
-
街路樹という思想昨日と同じ写真で申し訳ない。ハイビスカスの写真を紹介することから始めるスタイルで書き始めたこのブログだが、最近曇りの日が多かったり、また忙しかったりで、実は写真のストックがない。次回の5月6日の分ま..
-
小鳥と人間ー自然にとって人間は善であるか今日は、ウォーキングの途中で面白い現象を観察したこと、その背景にある社会的環境変化というか、そういうことについて考えたことを書いてみる。きっかけは、昼間出会った野鳥たちの振る舞いだ。野生生物の生き抜..
-
認知症ー衝撃的だった情景ネットのニュースを見ていると、様々な最新情報に接することが出来て、何となく心が浮き浮きしてしまう。どう言えばいいのだろう。何か未来がとても明るく思えて来て、人類の進歩というか、その素晴らしさというか..
-
平均寿命、健康寿命、介護データ入力しながら、何となくテレビのコマーシャルに耳を傾けていた。サメの肝油とか何とか聞こえてくるが、あまり興味は無い。私が耳をそばだてたのは、健康寿命という言葉だった。「ん? 何だろう?」。作業が..
-
「風が吹けば桶屋が儲かる」ー東日本大震災の余波水道水の放射能汚染が報じられ、大人は飲んでも大丈夫だが、赤ちゃんのミルクには使わないように、という放送が流れた。水道水が使えないとなると、いわゆるミネラルウォーターでということになるのだが、その場合..
-
技術革新、社会激変の時代60年生きてきて、最初の30年と後の30年では、世の中の変化速度に途轍もない落差があるように感じられる。第三の波と言われるように、確かに、社会そのものの根底的な部分での変革があったように感じられる。..
-
世界の新たな再編の予感、夢想中国のGDPが世界第二位になるのが確実と、テレビでは騒いでいる。20日の夕方、フジテレビのニュースでは、そんな中国の経済的躍進を伝えるとともに、貧富の差の拡大といったその陰にある状況が報じられていた..
-
組織の不透明性について先日、痴呆症の母親の入居施設を捜すのに大変苦労した話を書いた。その時、ふと感じたのだが、老人問題に対し、自分が当事者となるまでほとんど何も知らなかったことが、不思議でならなかった。喩えていうと、風景..