記事「思索」 の 検索結果 346 件
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不可測性の時代90歳の女性運転手が、赤信号なのに信号無視で直進、歩行者をはねてしまう事故が起きた。従来懸念されていた、認知機能の低下によるブレーキとアクセルの踏み間違い事故ではなかったようだ。赤信号であったのは、..
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梅雨は行方不明、夏は来ない。沖縄は今、何の季節?肌が感じる気象というものがある。親子ラジオしかなかった子供時代、雨が降るかどうか、降るとしたらどれくらい続くものか、それを教えてくれるのは五感だった。にわかに冷たい風が吹き、雨の降る前の独特な臭いが..
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空梅雨とスパコンもう5月も18日である。しかし、雨が降らない。5月の8日に「沖縄地方が梅雨入りしたと見られる」という発表があった。いわゆる梅雨入り宣言というやつだ。しかし、18日現在の5月の累積雨量は、18ミリに過..
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時間との対話どういう人のどういう本で読んだのか思い出せないのだが、深く心に残っている言葉がある。思い出せないのは、若い頃の活字中毒傾向ゆえの乱読のためであり、忘れ難いのは、それが私自身のというか、おそらく人が生..
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NHK教育『サイエンスゼロ』の方向転換4月は、番組改編の時期でもある。民放の受け狙い番組が、ある時からちょっと嫌になってしまった私は、ほとんどNHKしか見ない。サッカー等のスポーツ中継で、たまに民放を見る程度である。昔と違い、テレビの消..
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ウリズンの語源旧暦の2、3月頃、新暦だと3月から4月ということになるのだろうが、割と雨の降る日が多い。この、寒さも緩み始める雨の多い時期を『ウリズン』という。「潤い初め」から転じたものかと説明することが多いようだ..
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北極航路の実現性、一帯一路との関連で昨晩の『サイエンスゼロ』では、北極航路の開拓に向けての研究が紹介されていた。いわゆる地球温暖化の影響で、北極海の氷も薄くなり、航路としても運用可能な状況が出現しているのだろう。かつてのように分厚い氷..
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立ち乗り飛行機ー効率性と居住性現代社会、何かというと効率性が重視される社会である。確かに、それにより様々なコスト削減や、また利便性の向上なども実現しているに違いない。 例えば、現金自動預払機。登場した頃はちょっと抵抗があ..
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キビ畑の風景昨日は午後から小雨が断続的に降り続いた。おやおや、こんな降り方じゃ記録にも残らないかなと、何とも面白くない。雨量は0.5ミリから記録される。降ってから30分も待たずに乾く雨は、雨量として記録されない..
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200ギガワット(およそ原発200基分)の太陽光発電計画!世界は大きく動こうとしている。そんなことを示唆するようなネットのニュースが飛び込んできた。これが日本での事業計画であれば、胸が高鳴るとしたものだが、残念ながら外国での話である。おそらくこれは、現代社..
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村社会雑考談合社会とか根回し社会という日本的システムは、決定的対立をも前提とした競争生き残り社会に比べ、ある意味したたかなところがあるのかもしれないと思う。リニア新幹線工事で明らかになりつつある大手による談合..
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(臨時)シンギュラリティ(技術的特異点)最近知ったネットの情報で驚いたのは、シンギュラリティ(技術的特異点)という未来予測だった。つくづく67歳などという年齢であることが嫌になる。私には、それが果たして現実化するものなのかどうか、見届ける..