記事「恩田陸」 の 検索結果 635 件
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きのうの世界 恩田陸 講談社分厚かったわ・・。長かったわ・・。 でも、読んだ(笑)誰かに褒めて頂きたいくらいですが そんなん、知らんがな、っていうところですね。 恩田さんが、この本を、自分の集大成だとおっしゃってますが..
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不連続の世界 恩田陸 幻冬社中篇が五つ。 日常の風景が、ぐらりと揺らぐ不安と酩酊。 恩田さんの小説は、いつも着想が面白い。 その着想が、時として竜頭蛇尾に終わることも 多いのだけれども、中篇・・ということで、いい感じに ..
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木漏れ日に泳ぐ魚 恩田陸 中央公論新社恩田さんの、密室心理劇。 男と女。生活を共にしていた二人が過ごす、最後の夜。 お互いに、言いたいことを胸に抱えながら、それをどこで切り出そうか どこで吐き出してしまうか、もやもやとしながら、空っ..
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中庭の出来事 恩田陸 新潮社「チョコレートコスモス」に引き続いての、演劇がテーマの ミステリー。 「中庭にて」「旅人たち」「中庭の出来事」という三つの物語が 複雑に交錯したり、絡みあったり、かなり複雑な構造になっている..
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新耳袋コレクション 恩田陸編 木原浩勝・中山市朗/著 メディアファクトリー現代の怪談を集めた「新耳袋」のシリーズから、恩田陸さんが 選んだ九十九の話をあつめたもの。 いわゆる「怪談」から連想する幽霊話ではなく、ちょっと不思議な話、という 構成になっているのが恩田さんら..
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チョコレートコスモス 恩田陸 毎日新聞社恩田陸さんの新刊。 いや、面白かった。 最近ちょっと辛口批評が続いてたんですが。 「演劇」という世界の底知れなさがうまく書かれていました。 私は舞台、というと歌舞伎か文楽が多いんで 現代..
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エンド・ゲーム 常野物語 恩田陸もうこれが発売された時から楽しみで、 昨日手に入ったとたんに、先に読むべき本が大量に あるのにもかかわらず、一気読み。 恩田さんの作品を前にすると、いつもご馳走を眼の前に した時の高揚感を味わ..
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ネクロポリス 恩田陸 朝日新聞社読みましたよ、上下巻。ふい~!それだけで、もう「やったね」 という気になる分量でございます。もっとも、彼女の文章は 読みやすいので、行くぞ!と読み出せば読めてしまうんですが。 いつもながら設..
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「恐怖の報酬」日記 恩田陸 講談社恩田陸さんのイギリス・アイルランド旅行記。 なぜ「恐怖」なのかというところで共感しながらも大いに笑わせていただき、 彼女の頭の中で繰り広げられるイメージの豊富さにも関心させていただき ました。..
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小説以外 恩田陸 新潮社恩田陸さんのエッセイを読むのは初めてです。 まあ、初めてのエッセイ集なんだから、当たり前か。 この人はもう「作品」の人、と思ってる(ほめてます)ので、 このエッセイを読むのはちょっと躊躇してた..
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朝日のようにさわやかに/恩田陸朝日のようにさわやかに (新潮文庫)新潮社 恩田 陸 Amazonアソシエイト by 発行年月:2010年06月 サ イ ズ:366P 16cm 葬式帰りの中年男女四人が、居酒屋..
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象と耳鳴り/恩田陸象と耳鳴り―推理小説 (祥伝社文庫)祥伝社 恩田 陸 Amazonアソシエイト by 「あたくし、象を見ると耳鳴りがするんです」 退職判事関根多佳雄が博物館の帰りに立ち寄った喫茶店。 ..