記事「情報源」 の 検索結果 137 件
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【高専誕生前夜】産業界の文書4科学技術教育振興に関する意見 1957年12月26日 日本経営者団体連盟 昨年二月当委員会が「新時代の要請に対応する技術教育に関する意見」を建議してより、政府が科学技術振..
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【高専誕生前夜】産業界の文書3新時代の要請に対応する技術教育に関する意見 1956年11月8日 日本経営者団体連盟 最近先進国における科学技術の進歩はまことに目覚しいものがあり、各国ともに第二次..
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【高専誕生前夜】産業界の文書2当面教育制度改善に関する要望 1954年12月23日 日本経営者団体連盟 われわれはさきに新教育制度に関し、学卒者受入れの産業界の立場から新大学制度の改善および実業高..
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【高専誕生前夜】産業界の文書1新教育制度の再検討に関する要望 1952年10月16日 日本経営者団体連盟 戦後発足した新教育制度においては、わが国従来の教育体系、内容及び方法等全般に亘り根本的改革が..
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高専制度(専科大学制度)の創設を要求する産業界の文書相互乗り入れがほとんどなく、厳格な階層化がなされていた戦前の複線型教育制度を“反省”して、戦後誕生したのが6334制による単線型の教育制度だった。だが、戦前型の教育制度に郷愁を抱く産業界(財界)から..
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高専法案成立時の国会審議 文部省・自民党は「2級国道」と位置付け第38国会 衆議院文教委員会 23号 1961年36年05月15日 高専制度の必要性を説明した荒木萬壽夫文部大臣の発言 ○荒木国務大臣 六・三・三・四そのものを私は否定する考えは一つもござ..
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(戯れ歌)企業の奴隷企業の奴隷 高専に入ったその日から 企業の奴隷になりました 右といわれりゃ右むいて 左は知らない だからどうぞ卒業させて デモに出ないから 悪いときは処分をしてね 坂田好みの 学生..
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沿革と制度の特徴3(この項了)運営面でも、高専の特異性は種々ある。校長のほとんどは大学の教員や文科省のキャリアなどの天下り。内部の教員が校長に昇格した例はごく少ない。たとえば、最近マスコミの耳目を集めている徳山高専校長の前職は、..
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沿革と制度の特徴2これらと前後して、工業分野だけでなく、国立の商船高校・電波高校を高専に昇格させるなど、量的拡大が続く。1974年には、境界領域を専門にする初の複合学科の開設を売りにした徳山高専が開校した。国会では、..
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沿革と制度の特徴1一般には、高専と聞いてもピンと来る人は少ない。「高専ロボコン(ロボットコンテスト)」といえば思い出す人がいるぐらいだろうか。 一言で説明すれば、中学卒業程度を入学資格にして、工業・商船などの..
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なぜ高専卒は企業・大学に重用されるのか毎日新聞の連載「理系白書」の記事中に、下記のような記述があった。 〈東北大工学部(仙台市)は02年春、高専出身者の編入数を倍増させた。「学生と院生の成績を調べたら、高専組のほとんどが平均以上だっ..
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過密な高専のカリキュラム国立教育研究所がまとめた1973年時点の統計によると、高専5年間の総授業時間は6195時間、高校+大学(7年間)では7450~7650時間、高校+短大(5年間)では4900時間となっていた。1学年にな..