記事「戦後史」 の 検索結果 37 件
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加納久朗『新しい首都建設』1962年(昭和37)から1963年(昭和38)にかけて千葉県知事をつとめた、加納久朗(かのう・ひさあきら、1886-1963)という人物がいる。 父の加納久宜(かのう・ひさよし、184..
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幻の「房総新幹線」構想最近、とある仕事で千葉県関係の古い新聞や雑誌などに大量に目を通す機会があり、その中でいろいろ妙な記事が目にとまることがあった。この「房総新幹線」もその一つである。 あらかじめ念のためにいっておく..
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戦後史と女性の解放【基本情報】 戦後史と女性の解放 (1977年) (歴史と女性シリーズ)作者: 糸屋 寿雄出版社/メーカー: 合同出版発売日: 1977/09メディア: -
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「時代に生きた新左翼・歴史群像」(JANJAN)表記はJANJANが蔵田計成氏の寄稿で5月に連載を開始したものだ。島成郎、唐牛健太郎、最首悟、山本義隆、藤本敏夫、秋田明大、日本赤軍(重信房子)各氏の人物伝で、これまでにー 1)唐牛 健太郎(かろ..
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戦後民主主義教育と愛国心自由主義・民主主義がよしとされれば、その美点のみに目を向けて欠点というのか危険性というのかそうした点には思い至らずに盲目的にこれを讃美し、そうかとおもえば今度はいざその欠点が露わになり始めると反動的に..
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遠藤周作『白い人・黄色い人』読了。 第二次世界大戦期のフランスを舞台とする「白い人」、同時期の日本を舞台とする「黄色い人」。物語としては全く別々のものですが、主題には共通のものがあります。神と人、人間の罪深さ・・・。 ..
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阿部謹也『日本人はいかに生きるべきか』読了。興奮しました、久しぶりに。 ドイツ中世史の泰斗として知られる阿部謹也氏の著作。晩年には「世間」とは何かを追求されていたようです。日本における民主主義や教養とは何か、大学における生涯教育提唱など..
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戦後レジーム先日予告していた辺見庸さんの記事について書いてみます。 「言いたい聞きたい 自民党総裁選に注文」第5回(西日本新聞 月 日朝刊より引用)「この国の戦後の成り立ちを根こそぎ否定する姿勢に危ういものを感..
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日本史必修化への布石?高等学校での必修科目未履修問題が世間を騒がせているようです。 なぜにいまさらこんなことが騒がれるようになったのか・・・。 もちろん、ルールに反している点は釈明の余地はないでしょう。 しか..
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戦争を知らない者 ~ D・マッカーサー実際に戦争にいったことのない人間たちが「憎悪や復讐」を言い立てるのだ
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ハインペル『人間とその現在』読了。アメリカの覇権政策、日本の保守(?)化・・・。 そうした世界の片隅で読む半世紀前に書かれたドイツ史家ヘルマン・ハインペルの著作。この本は、一歴史家が根底にもっている自身の歴史意識、時間意識を掘..
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(資料)安倍晋三首相施政方針演説全文戦後レジームを脱し「ふつうの国」になることを目指す安倍政権。憲法改正による「真の独立」達成は日米安保体制とどのように関わるのか・・・。 首班指名直後の所信表明演説では敢えて避けたといわれる「戦後レジ..