記事「教え」 の 検索結果 363 件
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信仰を「告白する」聖霊復活したキリストに出会って、使徒たちも「復活」しました。十字架を恐れて、臆病になって逃げて、「イエスを知らない!」と裏切ったペトロは、「主を愛しています!」と三回繰り返して告白しました。「信じない」と..
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祈りは人間の証明発掘された人骨が人間のものか、類人猿のものか、それを識別するための一つが、「祈り」です。死者を葬った形跡があれば人間です。たとえば、人骨と一緒に花粉や種が大量に見つかれば、亡骸と一緒に花を手向けたこと..
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令和へ、祈りを引き継ぐ4月30日、天皇退位に伴い、最後にお言葉を述べられました。あらためて天皇が国民に寄り添い、誠心誠意、国民の幸せだけを思って生きてこられたことが明らかにされました。本当に有難いことです。国の代表が自己を..
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復活したイエスは使徒たちと食事する11人の使徒たちは、ユダヤ人を恐れて戸に鍵をかけて家に隠れていましたが、そこへイエスが出現されました。平和の挨拶をして、最初に話された言葉が「ここに、何か食べ物があるか?」でした。一切れの焼いた魚を差..
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令和元年、キリストは生きている大会社の社長が社員に変装して職場に潜入、社員の働きぶりや現場の様子を探り、その後、優秀だった社員を社長室に招いて種明かしする、アメリカの人気番組です。これが日本でも評判になっています。私が偶然に見た..
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復活節を如何に生きるか?誰もが四旬節は犠牲の時だと知っています。しかし、復活祭を祝うと全てが終わったように感じて、気持ちが緩んでしまいます。復活祭を堺にイエスがどこか遠くへ行ってしまったみたいです。「イエスは復活して今も生き..
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隠されたキリスト聖週間が近づくと十字架像が紫色の布で覆われて、隠されます。どうしてでしょうか?私たちの心の中のイエスも、度々このように隠されたり、隅に追いやられたり、見て見ぬふりをされているのではないでしょうか?隠し..
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真の「無の境地」日本人は昔から煩悩(欲望)から解放された生き方を理想としてきました。そのために座禅を組んだり、滝に打たれたり、真冬に冷たい川や池に入って経を唱えたりして、無の境地を目指す人が今もいます。しかし、欲望を..
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イエスは命令しない、招いている!カトリック司祭は独身だと説明すると、「結婚できないんですか?」と訊かれます。「出来ない」という言葉は否定的な響きがあります。本当はしたいのに、命令されて従わなければならない、信仰には不自由が伴う、信仰..
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他者との一致これは平和を築くことに他なりません。平和とは単に争いがないことではなく、考え方や習慣、文化が違っても互いの違いを尊重し、相手から学ぶことで互いが豊かになっていくことです。そして、表面的には正反対に見え..
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自分との一致「現代社会は、果たすべき務めが多く、各種の問題が山積みになり、しばしば緊急の対策を要するので、様々な事柄に自分が分裂、あるいは分散してしまう危険が少なくない。また、多くの義務に束縛され、仕事に追い回さ..
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イエスと親しく話し合おう!-ルターの主張の見直し-16世紀、ルターは教皇や司教、一部の聖職者の腐敗を教会に訴え出ました。しかし、門前払いをくらい、逆に教会の権威に従わない危険人物、異端的な司祭とされました。ルターには、教会が信者から神を遠ざけているよ..
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