記事「教え」 の 検索結果 368 件
-
ほんとうの聖体拝領「聖体拝領」と訳されている元の言葉はラテン語で「comunionコムニオン」ですが、「交わり」という意味です。最近では「交わりの儀」という訳も見られます。「拝領」と訳すと、イエスが私の中に来られるとい..
-
自由は愛するためにある(2)3.不自由な人間 人や世界が自分の思い通りにならないのは当たり前ですが、それだけではありません。自分の心さえも自由に出来ないのです。聖パウロはローマの教会への手紙に次のように書いています。 「わた..
-
自由は愛するためにある (1)1.決断するということ。何かを決断すれば、それに伴って義務が生じます。就職や結婚が分かりやすい例です。義務が増えた分だけ、自分が好きに出来る時間やお金が少なくなります。それだけ不自由になったと感じるこ..
-
「祈り」とは何ですか?「祈り方を知りません。教えてください」と頼まれることがあります。それは、祈りの言葉や所作を知りたいということでしょう。それは確かに祈りの一つですが、全てではありません。そもそも「祈り」とは何でしょうか..
-
「神の母」と「神の子」の召命聖母マリアは、大天使の「お告げ」によって新しい人生に召されました。それは「神の母になる」と言う想像をはるかに超えるものでした。マリアは、おそれ躊躇いながらも、神に信頼して身を任せました。いや、ただの受..
-
すぐ隣にいる聖人全ての人は、神に愛され、神に望まれて命を頂きました。みんな母親から生まれてきましたが、いのちを創造したのは神ご自身です。親が生まれてくる子に夢を託すように、神は一人ひとりに願いを込めて生命の息吹を注ぎ..
-
「もらう」信仰から「与える」信仰へ多くの人は、信仰によって「神様から何かをもらう」ことを望んでいるでしょう。しかし願いは、しばしば叶いません。一喜一憂して、時には不平不満を口にして、ストレスになりかねません。「してもらう」信仰は何かが..
-
信仰の神秘(ミステリー)人間の頭の中に入りきれなかった神が、人間の心の中に丸ごと入るのです。これが神秘(ミステリー)です。心は愛によって他者と結ばれるようにできていて、神に心を開くと、そこへ神の愛が注がれ、愛である神ご自身が..
-
キリスト教の一致自分だけが正しいと考えるとき、人間は過ちを犯します。なぜなら、真理とは自分ではなく、イエス・キリスト自身だからです。だから、お互いに何かが足りないのです。 キリスト教は2000年の歴史の中でひ..
-
信仰の「守・破・離(しゅはり)」武道には古くから「守・破・離(しゅはり)」という教えがあります。最初は型を忠実に真似て、基本の動きを身に付けることから始めます。我流はダメです。型を「守る」ことを徹底します。それがすべての土台になりま..
-
神の協力者人間は、生まれながらにして誰もが「神の協力者」です。この「神の業(仕事)」(オプス・デイ)をすることが生まれてくる意味であり、人間の使命なのです。ところで、神が人間を手伝うことは分かりますが、反対に人..
-
A wise maiden and a foolish maidenJesus sometimes tells us parables that are difficult to understand by our common perception. One o..