記事「書」 の 検索結果 1714 件
-
瀬田の唐橋へ 数寄和で揮毫7月6日(土)大阪開催の、横断する日①に来てくれた詩人、麻田有代さんが、会場のコモン・カフェで『空飛ぶ法王 161俳句』を買ってくれた。 彼女が大津に住んでいると聞き、大津に泊まる際、彼女の実家..
-
夏目漱石の字は虚弱 夏目漱石の美術世界展(1)6月25日(火)、谷中の田邊文魁堂へ寄ったのち、東京芸術大学美術館の「漱石の美術世界展」を観る。 いくつか感想がある。まず漱石の墨蹟に、芯のない虚弱を感じた。 東京大学・東京大学大..
-
羊毛の筆お礼参り谷中の田邊文魁堂で入手した、羊毛の毛で書いた色紙を、製作者にお礼参りのため、プレゼントしようと思い立った。書いた句は、「未来より」。一番多く揮毫した自作。 6月25日(火)昼過ぎ、谷中の..
-
休息と羊の毛で揮毫6月22日(土)、朝から午後まで休息。午後よく眠るのはひさしぶり。前期授業や、第7回世界俳句協会大会メデジンのプッシュの疲れが出る。午後、風呂に入る。 夕方から、数日間中断していた羊の毛だけの筆..
-
新しい雅号印新しい雅号印を注文。制作者、65歳のH・Iさん。 まだ完成していない。やわらかい文字が並ぶ俳句が書かれた色紙に押すのに適した落款。 マシュマロに落款を押す星月夜 夏石番矢
-
古書うつつの山中さん初来宅6月10日(月)昼ごろ、東京・中野の古書うつつ店主のの山中さん、初来宅。 古書うつつ http://kosho-ututu.com/book/shop/frontpage.php 蔵書な..
-
羊毛で書いた色紙私は未年生まれ。そのせいかどうか、先ごろ谷中で入手した羊毛の筆で、色紙を書いている。この羊毛、おとなしそうで、腰がやわらかいので、不意に暴れる。暴れるときどう対処するか、それによって、書体に多様な変化..
-
谷中の筆5月8日(火)午後、上野の美術館・博物館が休館だったので、谷中へ向かった。そこで、谷中1丁目の、 田邊文魁堂 に入る。書道用品店。店主の田邊祥男さんが、筆を作っている。いろいろ話をしながら..
-
「神戸新聞」『ブラックカード』書評と習字コンクルール賞状「神戸新聞」2012年12月23日(日)付け「ひょうご選書」欄に、夏石番矢第14句集『ブラックカード』(砂子屋書房、2012年10月)書評掲載。 「神戸新聞」は、私の名前が最初に本名で登..
-
風流な漢詩はがき11月5日消印の、はがきを手元に置いて楽しんでいる。差出人の住所なしで、宮内訓子さんの細かい墨書によるもの。今回がはじめてではない。思い出したように送ってくださる。 漢詩にも、宮沢賢治に..
-
夏石番矢第14句集『ブラックカード』一句揮毫落款入り本夏石番矢第14句集『ブラックカード』(410句収録、砂子屋書房、2012年10月10日、本体価格3000円)一句揮毫落款入り本。 この1句以外の各句揮毫あり。 購入方法..
-
安井浩司の幼稚さ現在の日本で、成熟し、円熟し、円寂する老人は少ない。高齢化すればするほど、人間が幼稚になる。 例外が皆無ではないことを祈りたい。 安井浩司という地方俳人が、東京で書展をやるらしく、そのカタ..