記事「本の話」 の 検索結果 183 件
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「マティス展」東京都美術館~本の話上野の東京都美術館で今年4月27日から8月20日まで「マティス展」が開催されていた。 ル・コルビュジエの世界遺産に登録された「世界7か国・建築作品17」の一つである「国立西洋美術館」(200..
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「ガウディとサグラダ・ファミリア展」東京国立近代美術館~本の話今年6月13日から9月10日まで東京国立近代美術館で開催されていた「ガウディとサグラダ・ファミリア展」の展覧会用のパンフレットである。 今回の展覧会は三会場で続けて行われ、最初の第一会場:東..
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「住居学」(吉阪隆正 著)~本の話1965年の初版発行から、今年で45年を迎えた書籍である。 この本は、戦後日本女子大学家政学部通信講座の教科書に自身の建築観等を加筆し、まとめた「住居学汎論」(1950年)が原本となる。2年..
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「小さな森の家 軽井沢山荘物語」(吉村順三 著)~本の話建築家・吉村順三が、自身の作品である「軽井沢の山荘」について、1冊の本をつくりたいとの考えから、分かり易い言葉で優しく語り、詳しく解説された本で、1996年発行されている。 この「軽井沢の山..
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「吉阪隆正 パノラみる」~本の話東京都現代美術館(1995年3月に開館/設計:柳澤孝彦+TAK建築・都市計画研究所)において、2022年3月19日から6月19日まで開催された「吉阪隆正展 ひげから地球へ パノラ見る」の展覧会用に製..
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「老舗の流儀 虎屋とエルメス」~本の話この本は、ジャーナリストの川島蓉子が企画し新潮社により発行された、 創業500年の「虎屋」社長・黒川光博と180年の「エルメス」本社前副社長・齋藤峰明の連続対談集である。 川島が、当時のエル..
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「残すべき建築 モダニズム建築は何を求めたのか」(松隈洋 著)~本の話この本は、月刊誌「建築ジャーナル」2009年1月から2011年12月(36回)にかけて連載された「モダニズム建築のメッセージ」に、調査時以降の経過を追記し、追加文章の転載等を含めて、2013年(平成..
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「木造の継手と仕口」(住吉寅七・松井源吾 著)~本の話日本の伝統的な木造建築物の接合部で使われる「継手」と「仕口」を図面だけでなく、加工された模型から組立て順に並べられた写真を掲載し詳しく説明されている書籍である。 現在の木造建築、特に住宅はプ..
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「地震と木造住宅」(杉山英男 著)~本の話年明け元旦に発生した能登半島地震の被災地に倒壊している木造住宅の姿を見て、耐震補強工事の普及が、未だに遅れている状況が浮き彫りになっている事が見えてきた。 過去に発生した地震から家屋倒壊の..
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「古建築の細部意匠」~本の話この本の歴史は古く、1967年(昭和42年)に初版発行された「古寺細見 細部意匠と時代判定」が始まりで、1972年(昭和47年)に「古建築の細部意匠」として改題されてから再版発行(21版?)を重ねて..
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「西澤文隆の仕事・全三巻」~本の話今から30年前の1988年(昭和63年)に発行された全三巻の著作集である。 「西澤文隆の仕事(一)ー透ける、(二)ーすまう、(三)ーつくる」(鹿島出版会)の全三巻の著作集である。あるメーカー発..
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卒業祝い「吉村順三作品集1941~1978」~本の話大学の卒業が決まったときに、卒業祝いを家族(姉)から貰える事になった。 色々と考えたが、記念に残るものとして、既に発行されていた敬愛する建築家・吉村順三の作品集を貰う事にした。設計に迷った時..
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