記事「本の話」 の 検索結果 198 件
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活字中毒というか、本マニアというか・・・・ときどき、無性に本を買いたくなるのです。ほとんど発作的に、手に取ってしまう場合と、前から読みたかった場合とが重なると、とんでもないことになります。今日は、その「とんでもない波」が襲ってきました。 ..
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「生活保護VSワーキングプア」~本の紹介先日、コンビニでこんな本を見つけました。 筆者の大山典宏氏は、元埼玉県志木市の生活保護課のケースワーカーでもあり、新採で配属された生活保護課での出来事をつづることから始まったウェブサイトが、今..
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「佐賀北の夏」~本の紹介いま、甲子園のまっただなかです。北京オリンピックと同時並行なので、注目度が若干低いかもしれませんが、甲子園にチャンネルをあわせると、やはり「熱闘」が繰り広げられています。 佐賀県代表の佐賀商..
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こっちの多喜二もエキサイティング、と小林多喜二の「名作集」新書~本の話きょう、事務所にいったら、事務所のメンバーが面白いものを見せてくれました。 小林多喜二名作集「近代日本の貧困」という祥伝社新書で、腰帯には「『蟹工船』だけじゃない・・・・・・こっちの多喜二も..
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「地域再生の条件」~本の話最近、つねに持ち歩きながら読んでいたのが、この岩波新書「地域再生の条件」。法政大学名誉教授で都市・住宅政策、国土・地域政策の専門家である本間義人氏が2006年11月に書かれた著作です。 「地..
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「お金がなくても平気なフランス人 お金があっても不安な日本人」~本の話タイトルに何となくひかれ、手にとって見たこの本。目次を見てまたまた興味津々。20年間のパリ滞在を通じてフランスやヨーロッパの全域を対象に、取材・執筆活動を続けているエッセイスト、吉村葉子さんという方..
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「えすかばい!プルサーマル」~本の話佐賀県の江北町出身の漫画家、白 六郎さんが、プルサーマルの危険性を知らせるために「えすかばい!プルサーマル」という漫画をお描きになりました。 昨年、佐賀県がプルサーマルの導入を容認し、「安全..
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本の話~「タカラジェンヌ誕生」きょう、メールニュースで3月21日~5月5日に行なわれる宝塚月組公演「ME AND MY GIRL」で初舞台を迎える宝塚歌劇団第94期初舞台生の口上の日程が届きました。 毎年4月の初舞台生の..
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本の話~「キムラ弁護士、ミステリーにケンカを売る」私は、作家の椎名誠さんのファンで、単行本から文庫本までほとんど持っているのですが、椎名さんのファンということは椎名さんだけにとどまらず、彼の怪しい仲間たちやいとしい家族の面々にも勝手に親近感を持ち、..
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本の話~「サイコーですか?最高裁!」三権分立のもと、憲法の番人といわれる最高裁判所。総選挙の際に、この最高裁判所の判事について「国民投票」が行われますが、いったいどれほどの国民が、この判事の名前をわかって信任あるいは不信任の投票をして..
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本の話~「傷つけ合う家族 ドメスティック・バイオレンスを乗り越えて」在日ハングルの父との結婚を許されなかった未婚の母の子として生まれ、極貧の中で母娘2人で生きていた幼い頃。やがて母が結婚した男性=義父に11歳の時に性的虐待をうけるようになり、崩壊寸前の家庭から逃げ出..
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本の話~「山本容子のジャズ絵本 Jazzing」一昨年の12月に買ったまま、ずっとリビングの机の上につんだままになっていた「山本容子のジャズ絵本」を、ようやくひっぱり出して、最近寝床にもってきています。 と言いますのも、この本は版画家の山..