記事「本・書店」 の 検索結果 35 件
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「本屋はサイコー!」安藤哲也著者は元出版社員。 土日に書店でバイトを始めるのですが、それが面白くなり、折の合わない上司がいる会社を辞めて書店員に。 ほとんどド素人状態で店長を任されるわけですが、平凡な本屋を..
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「編集狂時代」松田哲夫漫画誌「ガロ」と出会って編集の世界に足を踏み入れることになった印刷物マニアの著者。 筑摩書房に入社することになります。 いろんな気になる書き手とコンタクトを取り、本を作っていきま..
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「本とつきあう本 小説、マンガ、競馬新聞、なにからなにまで」光文社文庫 編書くことに関する仕事をしておられる人たちが、それぞれの本とのつきあいかたを披露しておられます。 人によっていろんな書きかたをしておられるのが面白い。 呉智英氏のようにまじめに真正..
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「活字学級」目黒考二目黒考二、別名北上次郎のエッセイです。 当然というかやはりというか本についてのエッセイではありますが、それがメインというわけでもない。 自身が40代の頃に書かれたもので、中年をテーマとしたエッ..
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「出版界の仕掛人 編集者の素顔」創編集部24人もの編集者たちが紹介されています。 それぞれの雑誌を創ったり育てたりした、個性的な名物編集者ですね。 マンガ誌、週刊誌、文芸誌、スワッピング誌に至るまで紹介されています。 ..
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「私の体を通り過ぎていった雑誌たち」坪内祐三著者は評論家でありエッセイストであり編集者であり。 そんな著者が子供の頃から青春時代までを振り返り、どんな雑誌と関わってきたかを綴っておられます。 ジャンルは多岐にわたっています..
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「書店ガール」碧野圭大型チェーン書店の副店長を務める理子は40歳。 部下である27歳の亜紀とはどうもウマが合いません。 わがままで協調性がないのです。 しかし亜紀に言わせれば理子は頭の固い上司..
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「ラブシーンの言葉」荒川洋治いろんなラブシーンから言葉を抜粋し、詩人である著者が吟味します。 しかしラブシーンといいましても恋愛小説の甘いやりとりではなく、ポルノ小説の露骨な表現についてだったりするんですね。 あるいは告..
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「ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~」三上延北鎌倉の駅に沿った狭い通りには古い家々が並んでいます。 そんな中にある「ビブリア古書堂」という年季の入った古本屋。 店主の篠川栞子は若くて美人。 初対面の人とはまともに話ができないほど極端な..
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「『薔薇族』編集長」伊藤文学ゲイの専門誌「薔薇族」。 著者は昭和46年日本初の同性愛誌ということでこの雑誌を立ち上げ、平成23年400号をもって勇退するまで編集長を務められました。 途中二度廃刊に追い込まれたようです。 ..
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「傷だらけの店長 街の本屋24時」伊達雅彦元書店の店長が書いたエッセイです。 といいましても書店の素晴らしさを書いた内容ではなく、むしろ否定的な内容ともいえます。 もちろん著者は本が好き。 書店にアルバイトとして入り、そのまま正社員..
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「ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~」三上延シリーズ第2弾。 プロローグとエピローグを挟んで3章が掲載されています。 このプロローグとエピローグが栞子さんのプロファイルに近付く内容となっています。 今回取り上げられている本は、坂口三千..