記事「林芙美子」 の 検索結果 52 件
-
120字の昭和史No.08~女優 高峰秀子:秀子のイジワルジイサン その1昭和16年~昭和41年 昭和初頭の松竹蒲田撮影所―ある天才子役が彗星の如く登場した翌年に、ひとりの青年が監督デビューした。片や彼女を「こまっしゃくれた嫌な子」と評し、片や監督を「イジワルジイサン..
-
林芙美子「放浪記」今月の「100分de名著」は林芙美子の放浪記だ。番組を見るかぎり面白そうなので0円の放浪記をダウンロードしてみた。ちょっとだけ読んでみたけど、なかなか面白かったよ。 新版 放浪記 - 林 芙美子
-
120字の昭和史No.07~時代を駆け抜けた銀幕のミューズ 高峰秀子昭和4年~昭和54年 林芙美子の「放浪記」連載が評判を呼んでいた頃、ひとりの少女が松竹蒲田撮影所の門をくぐった。彼女の名は高峰秀子―天才子役、アイドル女優、演技派女優と脱皮を重ね、抜きん出た光芒..
-
120字の映画館No.30 日本映画の黄金時代 その1~「放浪記」監督:成瀬巳喜男 製作:宝塚映画 1962年 出演:高峰秀子、田中絹代、宝田明、小林桂樹、草笛光子、仲谷昇、加東大介 原作:林芙美子「放浪記」 花のいのちはみじかくて苦しきことのみ..
-
藤原正彦氏の管見妄語を読む 非常に面白い 新記7話藤原ていさん、娘さんの藤原咲子さんの作家、故新田次郎氏の思い出などを書いた本を読んで、息子さんの書いた本も読みたいと思っていた所、図書館に管見妄語の題名の本が五冊ありましたので読みました所、大変面白く..
-
2292 木と草と対話の元教師「サヨナラ」だけが人生か満開の桜が、南からの強い風によって散り始めました。このところ雨の日も多いようです。そして、卒業シーズンですから、まさに唐詩選の「花発(ひらけ)ば風雨多く 人生 別離足(おお)」し」の季節といえるようで..
-
吉良上野介毎年12月14日の泉岳寺は香華が絶えないが、この日は浅野長矩でも赤穂四十七士でもなく、吉良上野介の命日である。 仮定の話だが、逆に吉良が浅野内匠頭を殺したとしよう。 それで赤穂の浪士たちが..
-
『ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台』@東京都現代美術館(2023年1月14日)昨日は『対談:ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ×菅野優香』を聴きに東京都現代美術館へ。一枚岩ではない多様な複数のフェミニズムの間で、おりおりに連帯の目を探していくこと。アートの中で、批評活動の中..
-
横浜市長 お前もか?168話ブルータス お前もかはシーザ暗殺の場面でシーザが最後に吐いたとされる言葉で有名ですが、まさか、友でもあり腹心でもあったブルータスまでもが自分の暗殺に加わっていたとはとはよもや、思わなかった帝王の心を表..
-
林芙美子と落合西武新宿線中井駅を降りて徒歩7分ほど歩いた落合の地に、林芙美子が暮らした家が残っています。 建物や庭園は林芙美子記念館として一般公開されており、林芙美子が執筆に明け暮れながら眺めた景色を体験すること..
-
林芙美子展を見てきました(2)二人の日記前回に続き、神奈川近代文学館で開催中の「林芙美子」展について、目を引いた展示品を紹介したいと思います(写真は、元町中華街駅構内に掲示されてるポスター)。 芙美子はフランス滞在中に、パリで..
-
林芙美子展を見てきました(1)郵便局でのフランス語会話先日の体育の日に、神奈川近代文学館で開催中の「没後六十年記念展 いま輝く林芙美子」展を見てきました。 祝日にもかかわらず非常に空いていて、ゆっくりと展示を見ることができました。 芙..
- 前へ
- 次へ