記事「柳田国男」 の 検索結果 90 件
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村井紀『南島イデオロギーの誕生』---誤りとむなしさ村井紀の『新版 南島イデオロギーの発生』を見ていたらこんな文句があった。 「近代の規律・訓練社会について、つまりお互いに監視しあい、牽制しあって、よそ者・怠け者・はみだし者を排除する、われわれの..
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『故郷七十年』のなかで柳田国男は (『山の人生』のこと)『故郷七十年』(1974年、朝日新聞社)のなかで柳田国男は『山の人生』の冒頭の「山に埋もれたる人生ある事」に触れている。こんな風にだ。 >第一の話は、かつて非常な饑饉の年に、西美濃の山の..
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飛騨2003年2月5日13時05分パソコンの中を整理していたら出てきた映像。 なつかしくなった。 飛騨、2003年2月5日。それはわかる。 場所は多分夏厩(なつまい)。豆腐屋さんの前の国道の壁面。 その豆腐屋さんが..
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柳田国男の『山の人生』 --- 和田佐次郎のこと少し柳田国男の『山の人生』の冒頭に挙げられている子殺しの話。柳田が法制局にいて、警察関係の書類からその件を知ったのであれば、ああいう話になるのは仕方がないところもある。ただあれだけ米にこだわったストー..
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柳田国男の『雪国の春』--- 民俗学の方法と肯定柳田国男の『雪国の春』。これは民俗学という知の方法は何を目指してきたのか、これから何を目指したらいいのか、それを考えるための絶好の本である。この本を疑問をもちながら読めば、新しい知の可能性がいく..
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【読書】柳田国男「妹の力」 (角川ソフィア文庫)姉妹ブログからコピペ。
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【読書】柳田国男「日本の祭」 (角川ソフィア文庫)こちらでもレビュー内で言及などあった一冊、 あわせてどうぞということで…… 姉妹ブログからコピペ。
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【読書】柳田国男「先祖の話」 (角川ソフィア文庫)一部引用とかは、当ブログでもしたことのある本かしら? 姉妹ブログからコピペ。
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2021年6月5日 歴史関連ニュース2021年6月5日 歴史関連ニュース 柳田国男の南方熊楠宛て書簡発見 民俗学の祖、助言頼る | 共同通信 https://nordot.app/773822547611303936
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『山の人生』柳田国男私は他日この問題がいますこし綿密に学界から注意せられて、単に人類学上の新資料を供与するに止らず、日本人の文明史において、まだいかにしても説明しえない多くの事蹟がこの方面から次第に分ってくることを切..
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2020年5~7月読書日記また更新が滞ってしまった。自由につかえる時間が増えると、インプットの方に没頭しすぎて書こうという意欲が減退するのかもしれない。とはいえ、メモだけはしっかりとってしまうのがぼくの貧乏性なところだ。日記の..
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柳田国男「妹の力」 (角川ソフィア文庫)こちらでいう「斎宮」にせよ古代の「ヒメヒコ制」にせよ。根本にはいわゆる”女性の霊力”みたいなものがあるのでしょうけれど。それならとりあえず避けて通るわけにもいかないのかなー、な一冊。読んだから..