記事「桂歌丸」 の 検索結果 557 件
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老体に鞭打っての好演『紙入れ』(歌丸)11月29日(日)、新宿末廣亭11月下席夜の部に行く。落語芸術協会で、主任は桂歌丸会長。1階席はほぼ満席。桂富丸の『老稚園』は、古今亭今輔の新作落語らしい。 主任の歌丸師匠、痛々しいが、老体に鞭..
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話術の魅力『紺屋高尾』(歌丸)、貫禄『百川』(小柳枝)10月26日(月)夜は、第610回紀伊國屋寄席だ。病気がちな歌丸師匠が主任だが、人気は衰えずということで、満員でこそないが、大入り。 竹千代は9月下席から「竹のこ」改めで二ツ目になったとい..
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味わいの『乳房榎』(歌丸)、発展『鈴ヶ森』(文治)、好演『金明竹』(歌助)8月12日(水)は、休暇を取って、国立演芸場8月中席に行ってみる。トリが歌丸師匠で連日の満員御礼。入院していた師匠も、なんといっても、この公演に合わせて体調を整えて退院したのだろう。 文治..
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長講『青の別れ』(歌丸)、甘党版『時そば』(鯉昇)、固定電話ネタ『電話の遊び』(遊雀)演芸場4月中4月11日(土)国立演芸場は、4月中席の初日、トリは桂歌丸師匠で、連日満員御礼なのだという。 開口一番は、昇也の『寄合酒』。一昨年に二ツ目に昇進したばかりであるが、楽しくこなす。次は、遊雀師..
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ホタルの投映の『栗橋宿』(歌丸)、早くも『掛け取り』(文治)、独特の『ん廻し』(小南治)8月17日(日)は、国立演芸場8月中席の後半である。満員御礼ではないようだが大入りは間違いない。文治師匠は早くも『掛け取り』を掛ける。なかなかの出来映え。助六師匠は得意の『長短』。柳若の『看板の一』..
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凄みの『お札はがし』(歌丸)、恒例のマクラで『ドクトル』(小南治)、得意の『肥がめ』(文治)8月11日(月)は、国立演芸場8月中席の初日である。恒例の満員御礼。小南治師匠は、恒例の大入り袋のマクラ。平成17、19、21、23と話した後、連続で24、25、26と中席に登場である。噺もいつもの..
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第594回紀伊國屋寄席 病み上がりの迫力『真景累ヶ淵完結編』(歌丸)、味わいの『青菜』(歌助)6月23日(月)18時半からの第594回紀伊國屋寄席は、トリが歌丸師匠。当日券はあったが、満員御礼となった。 膝代わりはいつもの歌助師匠、十日町生まれで、横浜市上大岡在住だという。この時期の噺、..
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桂歌丸一門会 復帰『小噺』(歌丸)、頑張る『八五郎出世』(歌春)、マクラが冴える『豆屋』(歌蔵)5月31日(土)18時からの横浜の三吉演芸場で開催されている【桂歌丸一門会】に始めて行った。満員御礼で、通常ならなかなかとりにくいチケットだが、都合がつかないという関係者から譲り受けた。歌丸師匠の..
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歌丸師匠代演で色気の『船徳』(小遊三) (国立演芸場4月中席)国立演芸場4月中席は、いつもは桂歌丸師匠が主任を務める(塩原多助のうち戸田の屋敷を演ずる予定)のだが、今回は病気のため休演。 4月12日(土)の昼の公演。昇々は『肥がめ』で、なかなかしっかり..
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新春名人会 憎々しい魅力『紙入れ』(歌丸)、躍動的な『相撲風景』(助六)、絶妙『時そば』(小柳枝)1月5日(日)の新春国立名人会(国立演芸場13時~)は、恒例の満員御礼。めでたい席で、いうことなしという雰囲気。たくさんの知り合いにも出会った。K銀行関係のHさん、○先輩のMさん、子どもの同級生親の..
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お見事『小間物屋政談』(歌丸)、迫力『巌流島』(夢太朗)、活き活き『三日天下』(竹丸)国立名人会12月22日(日)午後6時からの国立名人会は、満員御礼。ただし、この名人会、販売後、しばらくは空席があった。23日の圓丈の落語会は早々と売り切れだったのに・・・国立演芸場の窓口も、歌丸師匠がトリな..
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第586回紀伊國屋寄席 歌丸師匠急遽休演、体育会系の『千早ふる』(小遊三)10月29日(火)は、第586回紀伊國屋寄席。トリは歌丸師匠で真景累ヶ淵の第六話と第七話を演じる予定が、なんと体調不良により休演。代演は、柳亭市馬、桃月庵白酒、三遊亭小遊三ということに。他の演目なら..