記事「梅原猛」 の 検索結果 60 件
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親鸞上人は源義朝の孫かもしれないそうですお仕事で梅原猛先生の「日本の伝統とは何か」(ミネルヴァ書房 2010年)を読んでいたら、吃驚仰天。親鸞上人の母は源義朝の娘だという説があるそうです。梅原先生も「私はその説にびっくりしました」と書かれて..
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つながることこんばんは 縄文人です 梅原猛さんの哲学の本を読んでいます 感心したのは 人間はその人個人で終わりではないということ デカルトは ..
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《梅原猛先生のこと》《梅原猛先生のこと》 わたしは梅原先生からたくさん偉大な言葉を聞いてきた。なかでももっとも偉大な言葉は「真理さえ自分とともにあれば何もこわいことはない」という言葉だった。..
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《ふるふる霊を》梅原猛先生の遺言というべきものは、管見、 > 霊がふるふる 受け止めよ だと思う。軸装されたその肉筆を拝見すると、ここに先生の究極の言葉があると思った。先生にとっては、哲..
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《月観音》友人から、梅原猛先生の葬儀は密葬でおこない、後日お別れ会を行うということを聞いた。それであえて行かなかった。 疎水沿いの小さな公園で休んでいると、枝に懸って半月が出ていた..
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《梅原猛先生が亡くなられた》生前、親しくしていただいていたころ、自分が死んだら棺の前半分は学者に担いでもらって、後ろ半分はいろいろな芸術をやるひとに担いでもらいたい、と語っておられたのを思い出す。その時わ..
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《宮沢賢治の修羅 ノート11 梅原猛の『地獄の思想』》梅原猛の『地獄の思想』の中には、宮沢賢治を論じた章がある。「第十章 修羅の世界を超えて(宮沢賢治)」がそれだ。今宮沢賢治について何を論じるべきかということを考える場合、欠かすことの出..
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桜の皮サクラの木。大きく太くなると、樹皮に縦の裂け目が入り、それが広がって、細工に使うようないわゆる桜皮が段々小さく、部分的になり、やがてめくれて消えてゆく。桜皮の樹皮がすっかり幹を包む樹齢というもの..
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梅原猛の『日本の深層 縄文・蝦夷文化を探る』梅原猛の『日本の深層』を今回あらためて通読した。これで三度目だ。読み進めて最も強く感じるのは本書で採られている方法の一貫性である。それは現に東北地方において行われている、あるいは残っている事象を..
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遺品「鬼の寒念仏」去年の年の〆に使った「鬼の寒念仏」の額。あの布は鶴見和子さんの遺品で、使われていた帯の一部だということだ。「御礼」として、ご親族の方から頂いた。わたしを支えてくれる数少ない方々。 わたし..
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哲学者の柿本人麻呂論会社勤めを始めて間もない頃だったと思う。文芸季刊誌『すばる』に一人の哲学者が興味深い論文を連載した。昭和47年(1972)のことで、一風変わった表題は「水底の歌」というものだった。和歌の世界では「歌聖..
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「人類哲学序説」を読む哲学の本を読むのは久し振りでした。昨年の3月から4月にかけてこの ブログで取り上げた国分功一郎の「暇と退屈の倫理学」以来でしよう か。 哲学という言葉は、智を愛するという意味だそうですが、哲..
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