記事「梨木香歩」 の 検索結果 214 件
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ある小さなスズメの記録 クレア・キップス 梨木香歩訳 文藝春秋この本の副タイトルは 『人を慰め、愛し、叱った、誇り高きクラレンスの生涯』。 クラレンスとは、著者が生活を共にしたスズメです。 生後間もなく、自宅の前に落ちていたスズメの雛を拾った 著者が、苦..
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『秘密の花園』ノート 梨木香歩 岩波ブックレットNo.773梨木さんがバーネットの「秘密の花園」を読みこんだ ガイドブックです。面白い。「秘密の花園」については 河合隼雄さんも言及しておられて、その時に幼い頃 大好きだったこの本も一度読み返しているのだが..
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映画 西の魔女が死んだやっとこの映画を見ました。 とても静かに、丁寧に語られる物語。 大切な事は、静かに語られるべきだと 私は思っているので この作品のおだやかな時間の流れが とても好ましかった。 非常..
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西の魔女が死んだ 梨木香歩 新潮社この物語、映画になっているんですね。 明日、見に行こうと思ってるんで、その前に読み返してみました。 やっぱり、この物語はいい。 伸びようとする新緑の匂い。「命」が繰り返して生まれてくる意味。 ..
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水辺にて on the water/off the water 梨木香歩 筑摩書房梨木さんのエッセイです。 以前にも書いたことがありますが、梨木さんという方は、エッセイを読んでも 「生活」が匂ってこない。どことなくミステリアスというか、どこまでも アカデミックというか・・。こ..
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梨木香歩 「裏庭」に寄せていつもコメントを頂くknobさんに、とても素敵なカキコミを頂きました。 そのコメント欄にお返事しようと思ったのですが、字数が足りないし、 読みにくくなってしまうので、別に記事を立ち上げさせていただ..
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エンジェル エンジェル エンジェル 梨木香歩 新潮社新年一作目は何にしようかな、と考えまして・・。 「エラゴン」の二作目を読んでいるんですが、もんのすごく 分厚い上下巻で読み終わらず。 で、やっぱし大好きな梨木さんで幕をあけることにしました。 ..
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村田エフェンディ滞土録 梨木香歩 角川書店「家守綺譚」をやったので、やはりこの本にも触れざるを得ない だろうということで・・。 このお話は土耳古(トルコ)が舞台。家守綺譚の綿貫と高堂 の友人であり考古学者の村田が、単身土耳古に留学..
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家守綺譚 梨木香歩 新潮社何回読んでもしみじみとした新しい何かを教えてくれる 大好きな一冊。大人の童話、ともいうべき幻想と自然が渾然一体と なる上等なお酒のような作品だと思う。気持ちいい酩酊を与えてくれる。 主..
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沼地のある森を抜けて 梨木香歩 新潮社深い。深くて、大きく包み込むような、小説でしか表現できない 命へのアプローチを見せてもらいました。 物語の始まりは、ぬか床です。そう、お漬物を漬ける あのぬか床。主人公の久美は、一人暮らし..
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裏庭/梨木 香歩裏庭 (新潮文庫)新潮社 梨木 香歩 Amazonアソシエイト by ページ数:412p 発売日:2001年01月 昔、英国人一家の別荘だった、今では荒れ放題の洋館。 高い塀で囲..
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西の魔女が死んだ/梨木 香歩西の魔女が死んだ (新潮文庫)新潮社 梨木 香歩 ユーザレビュー:愛される喜び庭園やジ ...シロクマも居たい場所 ...内容が薄い映画化もさ ...Amazonアソシエイト by ウェブリブログ..