記事「歎異抄」 の 検索結果 52 件
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五木寛之五木寛之(いつきひろゆき、1932年9月30日-)は、日本の小説家・随筆家。福岡県出身。旧姓は松延(まつのぶ)。早稲田大学露文科中退。少年期に朝鮮から引揚げ、作詞家を経て『さらばモスクワ愚連隊』でデビ..
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安全地帯米軍の撤退やトルコ軍の侵攻で混乱が続いたシリア情勢はロシアのプーチン、トルコのエルドアン両大統領による首脳会談で、クルド人の国境地域からの排除とトルコの「安全地帯」設置に合意、事実上シリア分割の“新地..
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善悪とは?浄土真宗を開かれた親鸞聖人は、邪を破り真実を明らかにせざるものは仏弟子ではないといわれています。 破邪顕正、何でも攻撃して、アグレッシブなものを想像します。 親鸞聖人が三大諍論とい3回のう大げんか..
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変わらない幸せになれるのはいつ?日本で最も読まれている仏教の本、歎異抄には、本当の生きる意味は、摂取不捨の利益にあずかることだと教えられています。 摂取不捨の利益とは、変わらない幸せのことです。 ではいつ摂取不捨の利益にあずかる..
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阿弥陀仏に救われても死にたくない?案悲しきかな、愚禿鸞、愛欲の広海に沈没し、名利の大山に迷惑して、定聚の数に入ることを喜ばず、真証の証に近くことを快まず。恥ずべし傷むべし。(教行信証信巻) 真に知んぬと言うのは、今親鸞ハッキリ知らさ..
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仏教を一言でいうと仏教というのは、漢字4字で言うと、抜苦与楽ということができます。 抜苦というのは苦しみを抜くということ、与楽というのは楽しみを与える、ということです。 苦しみを抜いて本当の幸せを与えるのが仏教とい..
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親鸞聖人の悲痛な懺悔悲しきかな、愚禿鸞、愛欲の広海に沈没し、名利の大山に迷惑して、定聚の数に入ることを喜ばず、真証の証に近くことを快まず。恥ずべし傷むべし。(教行信証信巻) これは親鸞聖人が獲信なされてから後のことです..
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唯仏恩の深きことを念じて、人倫の嘲を恥じず人生の目的を達成され無碍の一道へ出られた親鸞聖人に対しては、人からの非難も、悪業煩悩も、人間に生まれてきてよかったという喜びを邪魔することはできなかったんですね。 関東の同行が日蓮や善鸞の言葉にぐら..
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念仏者は無碍の一道なり日本で最も読まれている仏教書・歎異抄にこう教えられています。 念仏者は無碍の一道なり。そのいわれ如何とならば、信心の行者には天神・地祇も敬伏し(歎異抄) 「念仏者」とは人生の目的を果たした人である..
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なぜ苦しい人生になるのか苦しみ悩みの絶えない人生にどうしてなってしまうのか、これを教えられた親鸞聖人のお言葉が歎異抄にあります。 「煩悩具足の凡夫・火宅無常の世界は、万のこと皆もって、空事・たわごと・真実あることなし」(..
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お経に説かれる本当の自分の姿自分探しをする人がありますが、本当の自分とはどんなものでしょうか?仏教では、真実の自己が明らかにされています。最初に結論を先にいいますと、ブッダは全人類の姿を仏典にはどう教えられているでしょうか。『大..
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欧米人がなぜ親鸞聖人を研究するのか前回からの話の流れでいうとキリスト教よりも西洋哲学。西洋哲学よりも東洋哲学。その中でも西田幾多郎よりも田辺哲学。その元が教行信証。 こうやってヨーロッパから日本まで来て、教行信証に人生かける人もあり..