記事「正岡子規」 の 検索結果 378 件
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2311 蛙の歌が聞こえる 立夏初候「蛙始鳴」に(ヤマボウシの花) 夜になると、近所の家の水槽で飼育している蛙の鳴き声がうるさいぐらいに聞こえてくる。蛙が歌っているのだろう。今年の立夏は6日だった。今日8日は強い雨が降り、肌寒い。旧暦七十二候の立夏..
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2297 都市部でも「山笑う」風景 大丈夫か神宮外苑(今朝の「山笑う」風景) 故郷やどちらを見ても山笑う 正岡子規 「山笑う」というのは、俳句の春の季語だ。歳時記には「春の山の明るい感じをいう。北宋の画家、郭煕(かくき)の『林泉高致』の一節「春山澹冶(..
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当初とは少々様変わりしてきた、齋藤杏花 (さいとうあんな)の万葉噺、新年度も続きますよ~!確かに今年は、バカ陽気ですね。 年度内で、あらかた、サクラは終ってしまいました。 そして足元をみるに、今年もまた、ハナニラとカタバミの競演です。 さてはて地球はホントに温暖期に入ったものやら..
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蝸牛の頭もたげしにも似たりカタツムリも関東ではこの空梅雨が辛かろう。 オサムシ(マイマイカブリ)には気をつけろよ、と声を掛けたくなる。 他にもカエル、ネズミ、タヌキや、ニワトリやチャボなどの家禽類なんぞも注意が必要..
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2192 糸瓜忌に寄せて 蕎麦まだ白き稲みのる(そば畑と実った稲) ツクツクボーシツクツクボーシバカリナリ 正岡子規 今朝、ラジオ体操会場近くにある木からツクツクボウシ(法師蝉)の鳴き声が聞こえた。晩夏から初秋にかけての蝉だ。9月..
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大連 11 正岡子規の句碑NHKドラマ「坂の上の雲」にも出ていた正岡子規が立ち寄ったらしい・・・ 正岡子規って、有名な俳人としか知らなかったけれど・・・ ドラマでは志願していた。 (香川輝之は、骨太の演技をす..
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晩年の子規が口にした食事~糸瓜忌にちなんで昨日の糸瓜忌にちなんで、今日も正岡子規について書いてみたいと思います。 晩年の子規は脊椎カリエスという重病に侵され、寝床から起き上がることすら困難でしたが食欲は至って旺盛でした。明治34年9月2..
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松山の絵はがき~糸瓜忌にちなんで本日、9月19日は正岡子規の命日、糸瓜忌です。 1902年(明治35年)9月19日、正岡子規はわずか35歳で世を去りました。それにちなんで、正岡子規の故郷、松山の歴史を感じさせる絵葉書を2点、紹介しま..
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松山子規記念博物館のエコーはがき正岡子規のふるさと松山には、子規の生涯をたどることができる子規記念博物館があります。今回は、この博物館をデザインしたエコーはがきを紹介しましょう。 松山市立子規記念博物館は1981年4月..
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正岡子規と風呂吹き大根本日、9月19日は、歌人・俳人の正岡子規の命日です。子規がわずか34歳の短い生涯を終えたのは、1902年(明治35年)のことでした。子規は晩年、脊椎カリエスの激痛に耐えながら根岸にあった自宅で3年ほど..
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「漱石と文人たちの書画」展を見てきました神奈川近代文学館で開催中の「漱石と文人たちの書画」展を見てきました。 近代文学館の公式サイトはこちら。↓ http://www.kanabun.or.jp/te0528.html ..
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子規の俳句をあしらった小型印東京中央郵便局では、毎月23日の「ふみの日」に、月がわりの小型印を使っていた時期がありました。 昭和54年の5月23日に使われた「ふみの日」小型印には、昭和36年5月25日に発行された花シリーズ..