記事「殿山泰司」 の 検索結果 48 件
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復讐するは我にあり復讐するは我にあり 連行される車の中で緒形拳がいう。 「どかーんと冷えとるじゃろうね、留置所は」 ババーン!“復讐するは我にあり”こ、こえ~。 しょっぱなのこれ..
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『みだれ髪』を観たんだ【映画】泉鏡花の「三枚続」を衣笠貞之助監督、山本富士子、勝新太郎出演で映画化した悲恋ドラマ他人の気持ちさえ考えなければうまくいったかも。 よく、人の気持ちを考えて行動しようとか、 人の立場になって考えようとかいうけど 意外とそれって不幸の始まりでは?みたいな話でし..
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『キューポラのある街』を観た【映画】浦山桐郎監督、早船ちよ原作、吉永小百合主演による社会派青春ドラマキューポラのある街 なかなか興味深い。 吉永小百合主演の青春映画としておもしろいと思いつつも、 ところどころで、なんか左っぽい匂いがするのが 気になるのであった。 ..
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『警察日記』を観たんだ【映画】田舎町の警察署を舞台に貧しいながら懸命に生きる庶民を描いた人情ドラマ田舎町の警察署を舞台に描かれる人間模様。 基本的に貧しさから起きる犯罪が描かれてます。 口減らしで悪徳斡旋師に頼らなければならない貧しい娘。 一人で子供を育てられず捨て子する..
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『越前竹人形』を観たんだ【映画】若き竹細工職人と遊女上がりの女が夫婦になった不幸を描いた悲しい純愛物語田舎の事件。 いなかっぺはだめだっていう話なんすかねえ。 男が女を求めて、 女がそれに応じた。 普通なら幸せに暮らしましたとさで終わりそうなものなのだが、
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『あじさいの歌』を観たんだ【映画】石原裕次郎、芦川いづみ出演、石坂洋次郎原作による人情ドラマ石原裕次郎主演って感じはしませんでした。 スター裕さんを中心にした映画とはちょっと雰囲気が違う。 石坂洋次郎の小説を裕次郎で映画化したのは、 「陽のあたる坂道」っていうのもありま..
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「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」【映画】渥美清の寅さんシリーズ30作目、ゲストは田中裕子と沢田研二「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」 沢田研二出演の男はつらいよ。 マドンナ役は田中裕子。 ジュリーと田中裕子のロマンスがこの映画から始まったとか。 作品としては佳作ですか..
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『処刑の島』を見た【映画】武田泰淳の短編小説「流人島にて」を石原慎太郎脚色、篠田正浩監督で映画化したサスペンス武田泰淳の短編小説「流人島にて」を 石原慎太郎脚色、篠田正浩監督で 映画化したもの。 復讐サスペンスものなんすけど、 なんだかいまいちでした。
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『「エロ事師たち」より 人類学入門』を見た【映画】野坂昭如の原作を今村昌平が監督した性欲風刺喜劇エロに情熱をかける男たちのドラマ ってことでいいのかな。 よくわからなかったけど。 コメディなのかシリアスなのか。 どっちでもあるけど。
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『あした晴れるか』を見たんだ【映画】なんてこった。 ラブコメで始まったのに、 任侠もので終わったでござるの巻。 そんなバカな。 腕白カメラマン男子とメガネっ子女子の
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『藪の中の黒猫』を見たんだ【映画】お母さーん。 おっかあでもなく母上でもなくお母さん。 平安時代を舞台にした妖怪化け猫ものの体裁で 母と子、夫と妻の愛情、 戦乱の世のむなしさを描く。
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『沈黙 SILENCE』を見たんだ【映画】沈黙 SILENCE なぜ神は沈黙するのか。 人は神の沈黙にどこまで耐えられるのか。 みたいなことですかねえ。 遠藤周作の小説「沈黙」を篠田正浩監督が映像化したものです。 ..
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