記事「永井路子」 の 検索結果 60 件
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『北条政子』 永井路子 (文春文庫)半月ほど前、積まれた諸々から出てきた『北条政子』。 実家の本棚にあった文庫本ですが、いつ持ち帰ったかすら思い出せません。 記憶にないくらいなので、2、3年前? と思っていたら・・・。 ..
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『相模のもののふたち 中世史を歩く』 永井路子 (文春文庫)今年5度目の帰省で、新幹線の車中。 『相模のもののふたち 中世史を歩く』をようやく読み終えました。 1月に実家から持ち帰りましたが、しばらく手につかず・・・。 先週末、三浦に行くとい..
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『源頼朝の世界』 永井路子 (中公文庫)今年初の帰省から、いつもより4,5時間早い新幹線で帰宅。 明るいうちに着くのはわりと新鮮です。。 岩手までの車中で読んだのは『十字軍物語 第一巻 神がそれを望んでおられる』。 その中..
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『つわものの賦』 永井路子 (文春文庫)一週間前にエントリーした『承久の乱 真の「武者の世」を告げる大乱』。 実朝暗殺についての記述で、102ページに永井路子の名前が出てきました。 公暁の乳母夫三浦義村を黒幕とみる作家永井路子..
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『よみがえる万葉人』 永井路子 (文春文庫)先月というか、先週、帰省した時に持ち帰った一冊。 詩歌を嗜む趣味はなく、万葉集はまったく分かりません・・・(笑) 著者が永井路子という理由だけで買った本です。 なので、歌そのものより..
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『裸足の皇女』 永井路子 (文春文庫)『噂の皇子』の次は、『裸足の皇女』。 舞台は『噂の皇子』より遡り、飛鳥時代~奈良時代が中心ですが、短編集であることが共通点。 解説が磯貝勝太郎であることも共通しています。 表題作の『..
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『噂の皇子』 永井路子 (文春文庫)先月、帰省した時に持ち帰った永井路子の短編集・『噂の皇子』。 初出は以下の通りです。 噂の皇子 「別冊文藝春秋」148号・1979年4月 桜子日記 「小説セブン」1970..
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『茜さす (下)』 永井路子 (新潮文庫)『茜さす』の下巻を読了。 万葉びとの華麗な生きざまに現代女性の自立への道を探る、長編ロマン。 カバーの最後の2行より引用――。 上巻でも書いたように「現代」と言っても30年以上..
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『茜さす (上)』 永井路子 (新潮文庫)先月の帰省で持ってきた永井路子・2冊は『茜さす』の上下巻。 1986年9月21日から1988年1月25日まで、「読売新聞」朝刊に連載された長編小説です。 実家で購読していたのが読売新聞だった..
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『この世をば (下)』 永井路子 (新潮文庫)きのう、『この世をば』の下巻を読み終えました。 30年以上前に読んだ時に印象に残っていたのは、道長と三条天皇との暗闘。 ・・・ですが、三条天皇として登場するのは、魔の翼と恋しかるべきの二..
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『この世をば (上)』 永井路子 (新潮文庫)実家から持ち帰った『この世をば』の上巻を読み終えました。 私にとって、初めて読んだ永井路子の小説。 買ったのは高校一年か二年の時と思っていたのですが、奥付を見ると三年の時。 理系の受験生..
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『美貌の女帝』 永井路子 (文春文庫)少し前に読んだ『はじめは駄馬のごとく ナンバー2の人間学』。 6人登場するナンバー2のうち、もっとも恐るべしと思ったのは、やはり藤原不比等です。 彼がじつにあざやかに天武・持統朝に報復し..