記事「池澤夏樹」 の 検索結果 119 件
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2016年5月に読んだ本本棚を整理したら、未読の本が見つかり、積読本は90冊以上になった。 購入したまま、読む気があるのか自問自答。 5月に読んだ本は全てお勧め。 読んだ本の数:3冊 読んだページ数:857ページ..
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もう一度出会えた ~作 ジョアン・スファール/訳 池澤夏樹/原作 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ「星の王子さま バンド・デシネ版」「きみがおれを飼い慣らしたら素晴らしいよ! 小麦は金色だから、おれは小麦を見るときみを思い出すようになる。 小麦畑を渡る風を聞くのが好きになる。」 原作者サン=テグジュ..
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熊になった少年何を読んだら良いのか、どんなものが読みたいのか、自分のことが分からなくなったとき、ちょっと大きめの本屋さんに顔を出す。顔を出すと言ってもこちらの存在をあちらは認識していないし、勝手にご贔屓にさ..
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夏の朝の成層圏池澤さんの作品が読みたくなって、某ブック・オフに行ったら、 デビュー作の『夏の朝の成層圏』が売られていた。 しかも105円で。やった! \(^▽^)/ ある男が南の島に漂着して、生き延びて..
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ハワイイ紀行 完全版以前この本が読みたくなったとき、地元図書館の蔵書を検索してみたら、該当図書はございませんというような案内が出てきて気落ちしたものだった。リクエストを出せば近隣施設から取り寄せてくれるのも知って..
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存在の耐えられない軽さ「プラハの春」の頃に生きた外科医トマーシュとその妻テレザ、そしてトマーシュの数多き愛人のひとりである画家サビナと彼女の愛人フランツ、という登場人物で織りなす1冊の本を読んだ後、著者クンデラに押..
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太平洋の防波堤1930年代あたりの仏領インドシナ。父親の没後、母親が15年かけて貯めた金と引き換えに土地管理局から払い下げていただいた土地に、母親自身と息子ジョゼフ、娘シュザンヌの母子三人で暮らす、貧乏なフランス人..
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愛人 ラマン解説は難しそうなので読んでいないけれど、愛人本編に付けられている注釈によると、この小説は著者マルグリット・デュラスの自伝的なものらしい。『太平洋の防波堤』と全く同じというわけではなくて、兄が一人増えて..
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やし酒飲みいやあ、酒は良いね。 今、某キリンの一番搾りを飲んでるんだ。 500mlのやつ。 どうしてだと思う? 宅配のおじちゃんに貰ったの。 誤配しちゃったお詫びにって、くれたの。 いやあ、酒はいい..
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アフリカの日々外国文学を読みたい気分で 読みたい本は特になかった。 そうだ、池澤さんに甘えちゃおう。 池澤夏樹さんの選んだ世界文学全集から、1冊選ぼう。 ということで、数ある中から選び出したのは、 ..
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ハワーズ・エンド以下「」内、本文より抜粋。 「二人は演説会などにも出かけて行って、この二人は二人なりに非常に政治に関心があったが、ただそれは、政治家が望むようなぐあいにではなかった。二人が願ったのは、社..
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Coyote No.36 海は学校 いまだ知られざる水の島、ハワイへ池澤さんと坂川さんの本を購入することに決めた後、急激にハワイが恋しくなってしまった。自分の中では「池澤=南国=ハワイ」という図式が成立してしまっているのだ。どうせ行けないなら、せめて見るだけで..