記事「満州国演義」 の 検索結果 19 件
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ピープルシアター「燃えあがる荒野」を観てきた本日、最終日だったピープルシアターの「燃えあがる荒野」を見てきた。 3年間かけて行うシリーズの第一作目であり、満洲国演義を原作とする演劇である。ピープルシアターでは船戸与一原作の作品をいくつか演じて..
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満州国演義の序から新・雨月へ満州国演義は慶應4年8月(旧暦)下旬の会津城下の場面から始まる。 このくだり自体は短く、満州国演義の第9巻でなぜ会津城下の場面から始まったのか秘密が明かされる。筆者は新・雨月を読む前に序を読んだ..
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第九巻 残夢の骸まとめ(改訂)満州国演義9a.pdf 【取り扱う期間】1944年6月30日~1946年5月上旬 【概略】 すべての戦いで負け続けるかのような、陰鬱な巻である。東條英機の退陣により好転するかと思われた意思..
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第八巻 南冥の雫まとめ(改訂)満州国演義8a.pdf 【取り扱う期間】1942年4月18日~1944年6月16日 【概略】 第8巻は第7巻の2か月後から始まる。この巻ではミッドウェー海戦後の苦境とインパール作戦を中心に..
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四郎はどのように移り住んだか?四郎の足跡を見れば一目瞭然であるが、次郎、三郎に比べて行動範囲が狭いことが特徴である。その影響でプロット数も2人に比べるとやや少なく、102か所に留まっている。 四郎はあちこちを絶え間なくブラつ..
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次郎はいつ満州を去ったのか?緑林の徒を率いて満州を駆け回っていた次郎は、満州国演義の物語を推進する大きな原動力であった。しかし、柳絮のごとく生きた次郎も時代の波に飲み込まれ、物語の進行とともに国家との関わりを強制されるようにな..
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第四巻 炎の回廊まとめ(改訂)第四巻以降は大幅改訂ではないが、同様に改訂として再公開とする。 満州国演義4a.pdf 【取り扱う期間】1934年3月4日~1936年3月末 【概略】 第四巻は前巻の終章から約半年の空白..
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第二次大戦で日本はどこと戦ったのか?日本は第二次大戦でどの国と戦っただろうか? 一方的に宣戦布告しただけの国もあるが、ご存知だろうか。アメリカは当然のこととして、その他はどうだろう。 満州国演義を読んでいるならばいくつかは分か..
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満州国演義に至る前史2日露戦争に触れる前に、以下の疑問に応える必要がある。 「なぜ日清戦争は起こったのだろう?両国は何を争ったのか?」 日清戦争の直接の原因を考えると、朝鮮半島での甲午農民戦争を外すことは出来ず、甲..
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満州国演義に至る前史3前回までで日清戦争に突入したが、その経過は省略する。日本が清に勝利し、1895年に下関条約(馬関条約)を締結する。条約の内容は、朝鮮独立、台湾・澎湖島・遼東半島割譲、重慶・杭州・蘇州・沙市開港、最恵..
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満州国演義に至る前史1筆者は大学の学部が理系であったこともあり、日本史にも世界史にも疎かった。 しかし、社会人となり、あるいは海外旅行をしてあまりにも自分が知らないことばかりであることに恥ずかしくなり、歴史について知..
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政府首脳の年表政府首脳年表.pdf 満州国演義には政府首脳の交代などがときどき描かれているが、いつ誰がどの大臣を務めていたのかわかりづらいし、網羅性に欠けている。そこで首相、陸海三長官、外務大臣、関東軍司令官を..
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