記事「演劇・舞台」 の 検索結果 9 件
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2024.2 期待を裏切らなかった舞台! 藤原竜也主演「中村仲蔵~歌舞伎王国 下剋上異聞」2月20、豊島区のブリリアホールで源孝志脚本、蓬莱竜太演出、藤原竜也主演「中村仲蔵~歌舞伎王国 下剋上異聞」を観てきました。 初めての劇場でしたが、道路の案内標識が分かりやすく、スムーズ..
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2023.11 会津演鑑例会・劇団民藝公演~メインの日色ともゑさん体調不良で急遽出演見合わせにも拘わらずステージに満足11月4日、會津風雅堂で会津演劇鑑賞会例会・劇団民藝公演「ほんとうのやさしさで」がありました。 この舞台の内容は、本来は、劇団のホームページからコピーした以下のようなものです。 構成・..
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2023.1.15 「十二人の怒れる男」のオマージュ、「12人のおかしな大阪人」に刺激1月15日、企画・台本・演出わかぎゑふ、脚本東野ひろあき「12人のおかしな大阪人2023」を紀伊國屋ホールで観ました。 事前に何の情報もなく入手したチケットですが、タイトルからは「12人の怒れる..
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2023年観劇初め~三好十郎の代表作「炎の人」を文化座公演・鵜山仁演出で観る三好十郎作「炎の人ーゴッホ小伝」は、私が演劇を志したきっかけの作品です。 文化座の創設者である演出家の故佐々木隆と三好十郎は非常に深いつながり、信頼関係があったと聞いています。勿論、三好十郎も故..
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見るんじゃなかった! これまで観たうちで最悪な舞台の一つ「漆黒天~始の語り」8月13日、どのような作品かも知らず、ネットであらすじを読み面白そうと思い観ました。 大して広くもない舞台、客席において(サンシャイン劇場は初めて入りました)、キャスト全員がマイク使用の芝居であ..
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青年劇場「眞理の勇氣─戸坂潤と唯物論研究会」古川健作、鵜山仁演出、劇団青年劇場公演「眞理の勇氣─戸坂潤と唯物論研究会」は、今の時代を生きる私たちにとって何かと示唆に富む作品です。知る人ぞ知る人物かもしれませんが、1930年代の日本社会、日本の..
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〝役を演じる適齢期とは…〟を考えさせられた嵐圭史さん企画「玄朴と長英」11月8日、国立劇場小劇場で真山青果作、十島英明演出、伊東玄朴・池田直樹、高野長英・嵐圭史の「玄朴と長英」を観ました。下のチラシは12月に大分県中津市で行われる公演のものですが、この舞台は嵐圭史さん..
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初めて(?)かもしれない観劇感動体験 ~ 俳優座公演「面と向かって」11月7日、俳優座公演「面と向かって」を俳優座劇場で観ました。デヴィッド・ウィリアムソン作、佐和田敬司翻訳、森一演出の舞台です。これまで沢山の舞台を観てきましたが、「面と向かって」は今まで見たこ..
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「どん底」渋谷のシアターコクーンで4月に上演された、ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出の「どん底」について簡単に触れたい。 原作であるマクシム・ゴーリキーの「どん底」は随分やっかいなストーリーらしいが、本公..
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