記事「灰谷健次郎」 の 検索結果 30 件
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『ワルのぽけっと』灰谷健次郎デパートで万引きを繰り返し、学校では毎日乱暴ばかりで、「手に負えないワル」という烙印を押されているセイゾウたち六年生八人組。彼らの行動の裏に隠された本当の理由とは?愛すべきワルたちの誇り高き日常を描き..
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第1051夜 【いっちゃんはね、おしゃべりが したいのにね】【いっちゃんはね、おしゃべりが したいのにね】 理論社 1979年発行 灰谷健次郎=文 長谷川集平=絵 人との出会いは、自分と誰かだけではなく、自分以外の誰かと誰かの場合でも、『あぁ~よか..
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第391夜 【ろくべえ まってろよ】【ろくべえ まってろよ】 文研出版 1975年8月1日発行 灰谷健次郎・作 長 新太・絵 人間というのは美しい生き物だと思う時があります。 それは、相手を思いやる気持ちが具体化する時です..
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『太陽の子』全日本人が一度は読んでおきたいと思った一冊。[21-39]【レビュー#376】白い曼珠沙華…(涙) ありとあらゆる感情がないまぜになる。何をどう書いても陳腐な感想にしかなり得ない、そんな迫力。 子供の頃読んだつもりでいたが、ストーリーはまったく記憶になかった。ので読んでなか..
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『兎の眼』が語るダイバーシティの本質。[21-38]【レビュー#375】人間て… 何十年ぶりかの再会。娘が受験対策で、ということで買ってたのが読まずに放置されてました。なので私がこのたび読んでみました。 その昔、初出は1974年なので出版されたばかりではないと思うが、..
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だれもしらない(灰谷健次郎/作 長谷川集平/絵)毎朝まりこちゃんは、 おかあさんと200mを40分かけて バス停まで歩いています。 小さいときの病気がもとで、 筋力は普通の人の10分の1しかないのです。 多くの..
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太陽の子家入レオが選んだ一冊をご紹介します。 『太陽の子』灰谷健次郎 小学6年のふうちゃんは、神戸生まれの女の子。 沖縄生まれの両親は、神戸の下町で料理店を営んでいたが、 ある日突然、おとうさ..
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人生に疲れたら読もう、我利馬の船出灰谷健次郎の最高傑作、我利馬(ガリバー)の船出。 彼は子供向けの話を書くことで有名だが、この『我利馬の船出』に限っては、完全に成人向け。ある種の大人(つまり私)が昔を振り返って「なるほど、そ..
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お花畑で会っちゃった!?西洋アサガオ 2012.06.29 posted by (C)モリッツィオ 今朝もまたひとつ西洋アサガオの花が咲きました。。。 やっぱり長くポットの状態で放置してしまったから、ここでいっとかな..
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「兎(うさぎ)の眼」の教え灰谷健次郎さんの作品で「兎の眼」を読みました。「太陽の子」に次いで、2作目です。 お話を簡単に紹介します。先生になりたての小谷先生のお話。 小谷先生は、受け持った学級で問題児や障害児に親身..
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「太陽の子」を読みました灰谷健次郎作の「太陽の子」角川文庫を読みました。古書店で何気なく手にとったのですが、題名に惹かれました。「太陽の子」っていったいなんだろう・・ ストーリーは、神戸市に住む沖縄出身の人たちの日常生..
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理論社:民事再生法適用を申請 灰谷健次郎氏の作品で有● 灰谷健次郎の作品として有名な出版社である「理論社」が民事再生法の適用を申請いたしました。 「紙」媒体の時代からインターネットやi-pod など、電子媒体の時代が急速となり、時代の要請から出版社や..
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