記事「為替相場」 の 検索結果 2511 件
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日韓通貨協定の拡充延長、白紙で臨む姿勢で結構=野田首相/ロイターより領土問題は確かに日本国としては最重要課題の一つですが、もともとは日本国内政治の混乱と脆弱性の足元を諸外国に見られていることに起因しています。 ロシアのメドベーチェフ首相の北海道北方四島不法入国、..
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円の一段の上昇が日本経済の懸念材料=IMF専務理事/ロイターより国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事が、日本経済に関する主な懸念要因として、円の一段の上昇と欧州債務危機が日本の輸出に及ぼす影響を挙げています。ロイター記事の要点は次の通りです。 ①円はやや..
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日銀の外債購入ロイター記事に、好都合な記事がありましたので、掲載しておきたいと思います。日銀の外債購入についてです(※1)。 当室の考えでは、現在の日本における経済的閉塞感を打開するための積極的財政金融政策の..
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ユーロの下落は継続かユーロは依然として弱含みのようです。ただ、エキュー時代も含めた歴史的なレート水準としては、結構頃合の水準にまで下落して来てはいます。 マーケットには様々な意見があるものの、①ECBが金融を緩和し..
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政府・日銀にしては新規発想/政府・日銀が新手の「指し値介入」政府・日銀にしては珍しく少し頭脳プレーでしたが、スイス中央銀行を手本にして79円20銭近辺に大量注文を出す「指値介入」を実施した様子です。前例がなければ到底できない日本らしい横並びの二番煎じ的行動では..
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スイス中銀が対ユーロ相場に上限設定スイス中銀がスイスフラン高対策で、対ユーロ相場に上限設定する動きに出ました(※1)。 賛否両論あろうとは思いますが、為替相場が荒れる展開の場合は、たとえ先進国であっても、為替レート管理は必要だと..
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欧州通貨同盟、崩壊の瀬戸際ユーロについては、詳しく研究していないので、大雑把な認識しかありませんが、通貨統合だけでは不十分で、財政的統合の欠落している点が、経済危機増幅の本質であるようです。しかしながら、財政統合はまだ当分の間..
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円売り為替介入、過去最大4・5兆円前後か8月4日に日本政府が実施した為替介入について、備忘のため報道記事を引用、掲載しておきます。 当室としては、日本政府はもっと豪快に為替介入するべきという立場です。「為替介入に効果なし」という見解の..
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中長期的には外貨(外債)投資は儲からないか(2)■インフレ率のチャート 前回は、主要国対円レートのチャートを掲載し、対米ドルと対英ポンド以外は、「長期」と言えども必ずしも「購買力平価説通りの円高傾向が看取できるとは言い切れない」ということを示しま..
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中長期的には外貨(外債)投資は儲からないか(1)■「中長期」の定義 「中長期」という言葉には、人によって解釈に幅があるため、或る意味で使い易い言葉であると思います。当室では、曖昧さを排除する目的から、トップページに特に次のように定義して掲載してい..
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日本経済低迷の主犯はやはり円高である■円高は景気低迷の原因ではないと言うが・・・ ウォール・ストリート・ジャーナル日本版に、バブル崩壊以降の日本経済低迷の原因に関するIMFの見解記事が掲載されていましたので、全文を下記(※1)に引用し..
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経済情勢は円安方向大震災直後にドル円相場は史上最高値を更新した後、協調介入によって円高が一応阻止され(※1)、さらにここに来て円安への揺れ戻しとなっています。次の要因を考えますと、円安方向にもう少し振れそうな感じがしま..