記事「甑岳」 の 検索結果 31 件
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やせ尾根(平成24年12月30日)分岐に着いた。ここまでも雪の上には誰の踏み跡もなかったが、動物の足跡はよく見つけた。分岐からはやせ尾根の稜線が続いていて、その三角形の真っ白な頂点に自分だけのトレースをつけるのは雪山の楽しみのひとつ..
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展望台(平成24年12月30日)一ノ坂から苦楽の坂(九ノ坂)までは何とか登りたいと思った。一ノ坂に着いたのが11時だったが、2時には折り返したかったので、坂は15分で登ろうと目論んだ。しかし、二ノ坂までには20分かかった。その後の..
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きのこ園内登山口(平成24年12月30日)林道をどこかでショートカットしようかとも思ったが、沢があって危険そうなのでやめた。水場は雪に埋もれずに利用可能だった。きのこ園の看板があって登山口まで500mと標識もあったが、そこからは登りもすこし..
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細雪の杉並木(平成24年12月30日)去年5月のハチカ沢から甑岳周回の記録を見直すときのこ園内登山口から甑岳山頂まで2時間かかっている。雪山ならば4時間はかかるだろう。帰路は半分の時間としても6時間はみたい。それに登山口までの片道3.5..
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登山口まで3.5km(平成24年12月30日)去年は12月23日に林道途中に駐車してハチカ沢から甑岳を目指したが、登山口さえ見つけられなかった。今年は去年より山形は積雪は少ないので5月にやっと見つけたきのこ園内の登山口まで車で行けるだろうと思い..
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大晦日今年も去年同様、山を楽しむことが出来た。振り返ってみると花の山や日帰りではあったがプチ縦走も楽しかったが、やはり雪山の荘厳さは比類がない。一つ選ぶとしたら、最も辛かった昨日の山行だろうか。また、来年..
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速報冬のハチカ沢(平成24年12月30日)今年の5月に登ったハチカ沢から甑岳を目指した。登山口までの林道の除雪はなく、日塔川上流の鳥居に駐車して登山口まで3.5kmを歩いた。そこから、なんとか八ノ坂まで登ったが力尽きた。しかし、ガスが立ち込..
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甑岳(平成21年9月5日)甑岳の登山口は村山市のバラ公園の近くのはずだが公園を北に行きすぎてしまい、Uターンして山深い林道を通ってやっと登山口に到着した。残暑厳しい登りをゆっくりすすむ。黒伏山から御所山に続く山塊を眺めながら..
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谷間から輝く尾根を偲ぶ(平成24年5月19日)沢沿いをトラバースする廃道を歩くがいつしか藪にまぎれ崖の上に立った。しかし、一度来た地形なので、沢の流れの方に戻ればいいだろう。下りに崖のないところを探して廃道に戻った。堰を過ぎれば林道はすぐそこだ..
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沢の音が聞こえて来た(平成24年5月19日)倒木の陰からニリンソウが咲いていた。まだ急な下りが続くが崖はなさそうだ。それでも見通しの悪い沢を下り続けると水音が聞こえてきた。ついに沢の源流まで下りたったのだ。あとはこの沢の流れを辿れば林道までゆ..
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沢はまさに藪、藪、藪(平成24年5月19日)GPSが教える破線ルートへの分岐は尾根の左側の1本の木の幹に小さくマークがあって容易に分かった。しかし、まったく道はなく踏み跡も探せなかった。地図では350mくらいを沢下りすれば林道に着くらしい。す..
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甑岳山頂は遠い(平成24年5月19日)12時を過ぎ、初夏のような日差しが照りつける。何パーティかはもう下山している。どうも体が重い。徳内坂の手前で下山途中の単独の若者とスライドする。二本のステッキで重そうなからだをひきずっている私をみて..