記事「産婆学」 の 検索結果 3 件
-
明治時代の会陰保護③1920年代以降になると、会陰保護は、どう変るのか。 高橋辰五郎の『産婆学講本(8版)』(1924)は、1898年の初版発行以来、版を重ねてきたものですが、従来通り側臥位分娩を先に示して、とくに初産..
-
明治時代の会陰保護①会陰保護とは、赤ちゃんが娩出するとき、会陰が切れないように、助産師が行なう手技のことです。日本古来のもののように思われていますが、実はこれも、ドイツ産科学から輸入されたものです。 1890年までの専..
-
明治時代の分娩体位①明治時代のお産というと、一方に、家庭での伝統的な坐産があり、また一方に、西洋から導入された、分娩台上での仰臥位のお産があるというイメージが定着していますが、実際にはどうだったのでしょう。当時の書物から..
- 前へ
- 次へ