記事「看護師」 の 検索結果 20001 件
-
下肢が外旋位のままでいたときに障害されやすい神経は?腓骨神経麻痺。 腓骨神経は骨と接していて、表面を覆う軟部組織がほとんど無いため、圧迫されやすい。 腓骨神経麻痺により、足関節が背屈できなくなる。
-
膀胱留置カテーテル〈バルンカテーテル)の固定方法女性の場合は、大腿部に固定すると、膣からの分泌物によるカテーテルの汚染を防ぐことができる。 男性の場合は、陰茎を上に向け下腹部に固定する。 陰茎を下向きに固定すると、陰茎・陰嚢角部に圧迫がかか..
-
男性の尿道にカーテルを挿入する時の角度男性の尿道にカーテルを挿入する時の角度 最初は尿道口を上にして(陰茎を腹壁に対して90度にして)15cmほど挿入し、その後60度ほどに倒して、さらに5cmほど挿入する。 男性の尿道は前立腺..
-
トイレで浣腸を実施してはいけないのはなぜか?トイレで浣腸を実施してはいけないのはなぜか? カテーテルの挿入方向が不安定になり、腸管の損傷・穿孔を起こす可能性がある。
-
浣腸の禁忌浣腸の禁忌 ①脳動動脈瘤破裂の恐れがある場合 ②全身の衰弱が激しい場合 ③腸管の穿孔・腸管内出血の恐れのある場合 ④下部消化管術後、急性腹症が疑われる場合 解剖生理の視点でわかる看護..
-
高圧浣腸のときの肛門から液面までの高さ 注入速度 注入量高圧浣腸のときの肛門から液面までの高さ 40cm~50cm。 イリゲーターを高くするほど、 直腸への圧力が高くなり、 排便反射がすぐに誘発されてしまう。 浣腸液の注入速度。 ..
-
ベッドまわりの環境学 川口孝泰ベッドまわりの環境学医学書院 川口 孝泰 Amazonアソシエイト by 患者さんの病床環境について、 ケーススタディのようなものをまとめる機会があったときに読んだ。 ベッド間隔は..
-
刷新してほしいナースのバイタルサイン技法 日野原重明刷新してほしいナースのバイタルサイン技法―古い看護から新しい臨床看護へ日本看護協会出版会 日野原 重明 Amazonアソシエイト by 体温や血圧の測定から、 心音、呼吸音の聴診、..
-
記載例でわかる看護記録時短・改善 日総研出版 本田みき子記載例でわかる看護記録時短・改善日総研出版 Amazonアソシエイト by 病棟で、 記録委員みたいなのになったときに読んだ。 記録について、 基本的なことの勉強になる。 ..
-
浣腸のときのカテーテルの挿入の長さ4cm~6cm。 成人の肛門管の長さは4~5cm。 直腸の長さは約20cm。 6cm以上挿入すると、直腸壁(とくに直腸横ヒダ)を損傷する恐れがあり、直腸にとどく最低限の長さが良い。
-
浣腸のときの体位左側臥位。 直腸・S状結腸・下行結腸は、身体の左側に位置するため、左側臥位になると、浣腸液が流れ込みやすくなる。 カテーテルによる腸管の損傷を防ぐためにも、肛門が良く見えカテーテルの挿入し..
-
絶食していても便が出るのはなぜか?便を構成する成分のうち、食べ物の残滓はおよそ5%に過ぎない。 大半は水分(60%)が占め、次に多いのが腸壁細胞の死骸(15%~20%)である。 また、細菌類の死骸(10%~15%)も食べ物の残滓..