記事「研修案内」 の 検索結果 714 件
-
『損して得取れ、一旦引く勇気が大輪の花を咲かせる』市場の中で独占状態にある強い商品を売っている営業担当者がいる。一方、競合他社が市場に溢れ、差別化に苦戦する商品を売っている営業担当者もいる。商談スキルが磨かれるのは後者の環境にいる時だ。商品が弱ければ..
-
『期待という厄介な感情』自分では最高のプレゼンが出来た、担当者様の感触も手応えがあった、社内稟議に掛けてみると仰った・・・、ここまで進んだ案件に落ち度はないと思い込む。そして受注の返事を期待しワクワクして待つ。 これが..
-
『好調と不調の不思議な関係』人生に山と谷があるのと同様に、我々営業担当者の売上数字にも波がある。それが高値安定だったり低空飛行だったりの差はあるが、どの営業担当者にも大小は違えども波は必ず存在する。それを仮に‘好調期’と‘不調期..
-
『罪悪感からの脱出』営業を始めてまだ数ヶ月という受講生と話をした。キャリアは浅いが年齢は40半ばの男性だ。きっと前職での経験を買われて営業職に抜擢されたのだと察する。人柄は年相応に練り上げられ、物腰も柔らかく相手の懐に入..
-
『共感から共鳴へ』研修講師という職業など、掃いて捨てるほど世の中にはいる。そもそも資格も要らぬこの職業は、自らが‘研修講師’と名乗れば成立するし、誰しも長くやってきた職業ノウハウがあれば人前で喋ることは出来るからだ。 ..
-
『講師像それぞれ』大相撲もなくプロ野球もなく見たい映画もない休日は、公開研修に受講生として参加する。もちろん自分の職業は隠して受付を済ませる。 人は誰しも立場を変えると学びに繋がるもので、登壇して喋っているだけでは気..
-
『咄嗟に出る言葉こそ』私の研修は体験談のみで構成されている。自分自身が見て聞いて触れた出来事しか、受講生には恐れ多くて話せないからだ。これが高評価を得た場合は「やはり営業現場での生々しいエピソードは飽きることなく聴き入った..
-
『主導権のありか』聞かれたら聞き返す。倍返しの話ではない、商談の主導権を握るコツの一つだ。 ‘聞き上手は仕事上手’と言われるように、売れる営業担当者はヒアリングが実に上手い。普通の会話に見えて、ちゃんとした意図を持っ..
-
『カエルの夢』夢には吉祥を表すものが多々あり‘一富士二鷹三茄子’などと言われるが、最も縁起の良い夢はカエルだと聞いた事がある。 22時から2時の四時間は睡眠時間にハマるようにして、愛犬と一緒に布団に潜り込む。夜中..
-
『過去と今と未来』研修中に私が「現実を過去と捉えることはできますか?」と問うた時、ある受講生が「いや現実は過去ではなく今ですよ」と言った。 私が「現実を過去と捉える発想を持てば、営業活動がアクティブになりますよ」と続..
-
『営業ツールにもひと工夫を』個人宅のWi-Fi環境については各社とも壮絶な争奪戦が展開されている。契約後のサービス期間は格安とあって、強者に至ってはその期間終了ごとに次々と他社に乗り替えるらしい。その際、早期解約に伴い発生する違..
-
『無意味な商談など何一つない』中村天風師の言葉に「さしあたる事柄のみをただ思え、過去は及ばず、未来は知られず」がある。過去は文字通り‘過ぎ去ったもの’であり、未来も文字通り‘未だ来たらざるもの’なので‘取り越し苦労’や‘持ち越し苦..