記事「神学」 の 検索結果 57 件
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「神道の逆襲」(菅野覚明、講談社現代新書) わが国古来の神さまとの付き合い方は、客として来られた神さまを接待(お祭り)し、上機嫌でお帰りいただくことで、豊かで平和な暮らしを得ようとすることであった。こうした神..
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「宗教改革の真実 - カトリックとプロテスタントの社会史」(永田諒一、講談社現代新書) 宗教改革は、1517年に無名の修道士マルティン・ルターが、ローマ・カトリック教会の贖宥状販売を批判する「九十五ヵ条の論題」を発表した事件をきっかけとして始まった。 ..
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「中世の覚醒 - アリストテレス再発見から知の革命へ」(リチャード・E・ルーベンスタイン/小沢千重子訳、紀伊國屋書店、原題:Aristotle's Children) 中世のカトリック教会には、異端審問や厳格な教条主義といった、科学や合理主義と敵対..
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「神と科学は共存できるか?」(スティーヴン・ジェイ・グールド/狩野秀之・古谷圭一・新妻昭夫訳、日経BP社、原題:Rocks of Ages) スティーヴン・J・グールドは、リチャード・ドーキンス、エドワード・O・ウィルソン..
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「神は妄想である」(リチャード・ドーキンス/垂水雄二訳、早川書房、原題:The God Delusion) 本書は、『利己的な遺伝子』を著した英国の生物学者が、宗教との決別を謳い、読者の意識高揚を図った、無神論の..
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「マグダラのマリア」(岡田温司、中公新書) 聖母マリアやエヴァと並んで最もポピュラーな女性であるマグダラのマリアが、芸術表現において、貞節にして淫ら、美しくてしかも神聖といった、両極端とも言える解釈や表象を許してき..
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「小説ブッダ」(ティク・ナット・ハン/池田久代訳、春秋社、原題:Old Path White Clouds) 舞台は紀元前5世紀の北インド。釈迦王国の王子ゴータマ・シッダールタは、29歳の時に妻と幼い息子を残..
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「一四一七年、その一冊がすべてを変えた」(スティーヴン・グリーンブラット/河野純治訳、柏書房、原題:The Swerve) 教皇秘書として8人の教皇に仕え、学者・作家でもあった15世紀イタリアの人文主義者ポッジョ・ブラッチョリーニ(1..
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「失楽園」(上・下)(ミルトン/平井正穂訳、岩波文庫、原題:Paradise Lost) 神が御子(イエス・キリスト)を後継者と定めると、高位の天使であったルーシファ(後のサタン)はこれに嫉妬し、天使の軍勢の3分の..
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[パウル・ティリッヒ(Paul Tillich):2]パウル・ティリッヒ(Paul Tillich):2 信仰的実在論の立場を取るティリッヒは『応答する神学』を主張していたが、その神学は『哲学の問いと神学の答え』という図式に基づいたものであ..
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[パウル・ティリッヒ(Paul Tillich):1]パウル・ティリッヒ(Paul Tillich):1 神学者パウル・ティリッヒ(Paul Tillich,1886-1965)は、ドイツ出身のプロテスタント系神学者でナチスの迫害を逃れてア..
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炎の道を歩いてきました。12月8日に福厳寺秋葉大祭に行ってきました。愛知県って初めてなので色々と新鮮でした。ここでは炎のすぐ近くを歩いて、心身の汚れを落として清い心になろう!ということで頑張ってきました。私、結構霊的なものや..