記事「税務」 の 検索結果 1146 件
-
「予算より先に成立する軽さ」税制改正は3月30日、予算は4月5日 今年は、予算の成立よりも予算関連税制改正の成立が先行してしまいました。過去に、こんなことはありませんでした。 昨年は、3月27日に予算が成立し、予算..
-
「バフェット&ロムニー」算数の復習 ①A×15%+B×35%=$6,938,744 ②(A+B)×17.4%=$6,938,744 この①②の連立方程式を解くと、 A=$35,092,498(88%) B=$..
-
「資産課税重税路線への布石」韓国のみなし相続財産 東京税理士界のホームページには韓国の税制を紹介しているページがあり、そこを見ると、韓国にも日本と似たような相続税の制度があることが、わかります。 ただし、みなし相続財..
-
「振込め詐欺にも税の配慮を」振り込め詐欺ではじめての税務係争 平成20年中に、いわゆる振り込め詐欺の被害に遭い、だまし取られた金額分の損失が雑損控除の対象になるとして、税務署と国税不服審判所で争った人がいました。 長..
-
「次なる巨額還付加算金」武富士事件の場合 武富士最高裁判決で、国側逆転敗訴の結果、加算税、延滞税を含め1,585億円納付していたものに、約400億円の還付加算金を付して、約2,000億円が還付されました。 還付加算..
-
「総額主義というテクニック」何度でも更正処分ができるが 法律の建前では、何度でも更正の請求や更正処分ができることになっています。但し、期間制限の範囲内ということなので、従来は、更正の請求期限が1年と短期だったことから、何..
-
「修正申告しても争える」争えないという理由 「修正申告をすると争えない」と言われることが多いのですが、それは修正申告が自らその税額を確定する行為だから、ということに由来するものではありません。 当初申告をして、さ..
-
「確認的規定としての改正税法」予測に反して確認規定になった その1 個人の受け取る保険金が、会社契約で、保険料の半分が会社負担であった場合、個人の一時所得の計算上、その会社負担保険料を必要経費として控除できるか、否か? ..
-
「保険料支出と負担」負担していない保険料の控除可否 養老保険の満期がきたので、満期保険金を受け取り、確定申告をした人がいます。個人が受取った満期保険金は、一時所得として所得税・住民税の課税を受けることになります。..
-
「雑損控除での人為災害」雑損控除の対象事由 雑損控除の損害の原因は、次のいずれかの場合に限られます。 (1) 震災、風水害、冷害、雪害、落雷など自然現象の異変による災害 (2) 火災、火薬類の爆発など人為による..
-
「消費税増税&交付国債」功を奏するか正面突破作戦 「政局より大局」と大見得を切って、政界ではタブーとも言える消費税増税を一枚看板にした野田政権の正面突破作戦は予想外であっただけに新鮮味もありました。 ねじれ国会の..
-
「最高裁二重課税判決 土地譲渡ではどうなる?」やはり起きていた税務係争 平成19年に相続がおき、相続税申告では3198万円余で評価した土地を、平成21年に3000万円で譲渡した事例があります。 これについて納税者が、相続税で時価課税済..